複数辞典一括検索+

ふ・る [1] 【降る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふ・る [1] 【降る】 (動ラ五[四]) (1)空から雨・雪などが落ちてくる。露・霜・霧などにもいう。「雪が―・る」「か黒き髪にいつの間か霜の―・りけむ/万葉 804」 (2)上から物が落ちてくる。「火山灰が―・る」「上から看板が―・ってきた」 (3)思いがけないことが身に及ぶ。「幸運が―・ってくる」 (4)たくさんの物が集中する。「―・るような星」

降って湧(ワ)・く🔗🔉

降って湧(ワ)・く 思いがけなく物事の起こることのたとえ。「―・いた災難」「―・いたような話」

降る程🔗🔉

降る程 非常にたくさん。「縁談は―ある」

ふ・る 【触る】🔗🔉

ふ・る 【触る】 ■一■ (動ラ四) 「触れる」に同じ。「下泣きに我が泣く妻を昨夜(コゾ)こそは安く肌―・れ/古事記(下)」 〔下二段活用動詞「触る」の古い活用形〕 ■二■ (動ラ下二) ⇒ふれる

ふ・る 【旧る・古る】 (動ラ上二)🔗🔉

ふ・る 【旧る・古る】 (動ラ上二) (1)年月が経つ。古くなる。「あをによし奈良の都は―・りぬれどもとほととぎす鳴かずあらなくに/万葉 3919」 (2)年をとる。老いる。「わが身―・るれば置き所なし/古今(恋四)」 (3)過去のものとなる。新鮮みがなくなる。「世々に―・りにけることにて,をかしきふしもなけれど/源氏(絵合)」

ふ・る 【狂る】 (動ラ下二)🔗🔉

ふ・る 【狂る】 (動ラ下二) ⇒ふれる

フル [1] full (形動)🔗🔉

フル [1] full (形動) いっぱいであるさま。十分であるさま。最大限。「―-スピード」「時間を―に活用する」

ブル [1]🔗🔉

ブル [1] (1)ブルドッグの略。 (2)ブルドーザーの略。 (3)ブルジョア・ブルジョアジーの略。

ぶ・る 【振る】 [1] (動ラ五[四])🔗🔉

ぶ・る 【振る】 [1] (動ラ五[四]) 〔接尾語「ぶる」が独立の動詞として用いられるようになったもの〕 俗に,えらそうに振る舞う。きどる。もったいぶる。「―・った奴」「彼は―・るから嫌だ」

大辞林 ページ 153757