複数辞典一括検索+

ぶ・る 【振る】 (接尾)🔗🔉

ぶ・る 【振る】 (接尾) 〔動詞五[四]段型活用〕 名詞や形容詞・形容動詞の語幹などに付いて,いかにもそれらしい様子をする,そのように振る舞うなどの意を表す。「学者―・る」「気持ちがたか―・る」「利口―・って嫌な奴」

プル [1] pull🔗🔉

プル [1] pull (1)引くこと。引っ張ること。 (2)野球やゴルフで,引っ張って打つこと。 (3)水泳のストロークで,水をとらえてから腕をかくこと。

ふるい フルヒ [0] 【震い】🔗🔉

ふるい フルヒ [0] 【震い】 〔動詞「震う」の連用形から〕 (1)ふるえること。ふるえ。「声は―を帯びてゐたと/渋江抽斎(鴎外)」 (2)瘧(オコリ)・高血圧などのために体が小刻みにふるえること。ふるえ。

ふるい フルヒ [0] 【篩】🔗🔉

ふるい フルヒ [0] 【篩】 〔動詞「篩(フル)う」の連用形から〕 金網・絹布などを底にして枠をつけた道具。粒状のものを入れてゆり動かし,粒の大小によって選択・分離するためのもの。

――に掛・ける🔗🔉

――に掛・ける 多くの中から良いもの,基準にかなったものを選び出す。選別する。

ふるい-かん フルヒクワン [0] 【篩管】🔗🔉

ふるい-かん フルヒクワン [0] 【篩管】 ⇒師管(シカン)

ふるい-ぶ フルヒ― [3] 【篩部】🔗🔉

ふるい-ぶ フルヒ― [3] 【篩部】 ⇒師部(シブ)

ふる-い ― [2] 【古井】🔗🔉

ふる-い [2] 【古井】 古井戸。

ふ-るい 【不類】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-るい 【不類】 (名・形動)[文]ナリ (1)よくないこと。不善。「四国が四国の礼を破たは,我物ぢやほどに―なやうなれども/毛詩抄 8」 (2)他に似たものがないこと。「昔より友の別れも―不定の事なれども/ひとりね」

ふる・い [2] 【古い・旧い】 (形)[文]ク ふる・し🔗🔉

ふる・い [2] 【古い・旧い】 (形)[文]ク ふる・し 〔動詞「古(フ)る」の形容詞化〕 (1)(ア)現れてから長い時間が経っている。出来てから長い時を経ている。「―・い建物」「―・い帽子」(イ)ずっと以前から続いている。長い時間にわたり継続している。「―・い友人」「―・い家柄」(ウ)年老いている。「―・き女ばらなどは/源氏(蓬生)」 (2)ずっと以前のことである。遠い昔のことである。「―・い話」「―・い時代」 (3)(ア)以前に行われたものである。改められる以前のものである。「―・い法律」「―・い制度」(イ)時代遅れだ。古くさい。「考え方が―・い」「―・い髪形」 (4)老練である。「汝等は―・い者どもなり。いくさの様(ヨウ)をも掟(オキ)てよ/平家 7」 ⇔新しい [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 153758