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プロティノス Pltinos🔗🔉

プロティノス Pltinos (205頃-270頃) エジプト生まれの哲学者。アレクサンドリアおよびローマで活動。新プラトン学派の祖。世界は一切を超越し把握も思惟もされない神的一者から流出するものであり,人間はこの流出を逆にたどって自らの根源に帰りゆくことで神と一体になることができると考えた。著「エンネアデス」など。

プロテイン [3] protein🔗🔉

プロテイン [3] protein ⇒蛋白質(タンパクシツ)

プロテイン-キナーゼ [7] protein kinase🔗🔉

プロテイン-キナーゼ [7] protein kinase ある酵素の前駆体に作用して,活性をもつ形に変換する作用を行う酵素。エンテロキナーゼ,ウロキナーゼなど。キナーゼ。

プロテウス Prteus🔗🔉

プロテウス Prteus ギリシャ神話で,海神。ポセイドンの従者で,海の老人と呼ばれ,あざらしの番をした。予言と変身の力を有する。

プロテオース [4] proteose🔗🔉

プロテオース [4] proteose タンパク質の,酵素や酸・アルカリによる加水分解物。水に溶け,熱によって凝固しないが,タンパク質と同様に硫酸アンモニウムによって沈殿する。

プロテクター [3] protector🔗🔉

プロテクター [3] protector 〔保護者・保護物の意〕 スポーツで,からだにつける防具の総称。

プロテクト [3] protect🔗🔉

プロテクト [3] protect 〔保護する意〕 コンピューターのソフトウエアに,コピー防止,消去防止のために施す処理。

プロテスタンティズム [7] Protestantism🔗🔉

プロテスタンティズム [7] Protestantism ルター・ツウィングリ・カルバンなどによる一六世紀の宗教改革の中心的思想。また,そこから成立した諸教会の信条の基礎となっている教え。ローマ-カトリック教会の教理と伝承に反対し,聖書を重視し,信仰による義認・万人祭司説などを主張する。近代国家成立の気運と相まって全ヨーロッパ・北米に浸透・定着して今日に至る。ルター派・改革派・メソジスト派・バプテスト派・会衆派など多くの教派から成る,カトリックに次ぐキリスト教の大教派。新教。

プロテスタント [3] Protestant🔗🔉

プロテスタント [3] Protestant 〔プロテストする者の意〕 プロテスタンティズムを奉ずる人。

大辞林 ページ 153821