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ふわ-つ・く フハ― [0] (動カ五[四])🔗🔉

ふわ-つ・く フハ― [0] (動カ五[四]) ふわふわと動く。「風でテントが―・く」「三四郎の魂が―・き出した/三四郎(漱石)」

ふわっ-と フハツ― [2] (副)スル🔗🔉

ふわっ-と フハツ― [2] (副)スル (1)軽くやわらかいさま。「―した布団」「パンを―焼き上げる」 (2)軽くゆるやかに動くさま。「カーテンが―動く」「雲が―浮かんでいる」

ふわ-と フハ― (副)🔗🔉

ふわ-と フハ― (副) (1)やわらかく軽いさま。「着ながら上着―着せ/浄瑠璃・博多小女郎(上)」 (2)軽く身をひるがえして飛び上がるさま。「あの馬に懸鞍(カケクラ)置いて,―乗り/浄瑠璃・最明寺殿」 (3)軽率なさま。うかうかと。「褒めらるるは嬉しいものぢや。そこで某が―乗つて/狂言記・鱸庖丁」

ふわ-の-せき フハ― 【不破関】🔗🔉

ふわ-の-せき フハ― 【不破関】 古代の三関の一。美濃国の近江国境付近(現在の岐阜県不破郡関ヶ原町)に,近江から東山道へ出る要地を守るために置かれた。不破の関屋。789年廃止。((歌枕))「今はとて立帰(タチカエリ)ゆくふるさとの―路(ジ)に都忘るな/後撰(離別)」

ふわ-ふわ フハフハ🔗🔉

ふわ-ふわ フハフハ ■一■ [1] (副)スル (多く「と」を伴って) (1)浮いて漂うさま。「雲が―と浮かんでいる」 (2)やわらかく軽いさま。「―としたケーキ」 (3)心が落ち着かず浮ついているさま。「喜んで―した気分になるな」 ■二■ [0] (形動) やわらかくふくらんでいるさま。「―の羽毛布団」 ■三■ (名) 江戸時代,鶏卵をといて熱い湯のなかでかきまぜた料理。

ぶわ-ぶわ🔗🔉

ぶわ-ぶわ ■一■ [1] (副)スル ゆるく波をうったようにふくれているさま。「―した紙」 ■二■ [0] (形動) {■一■}に同じ。「―な服」

ふわ-らいどう [1] 【付和雷同・附和雷同】 (名)スル🔗🔉

ふわ-らいどう [1] 【付和雷同・附和雷同】 (名)スル 自分にしっかりした考えがなく,他人の意見にすぐ同調すること。

大辞林 ページ 153832