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ぶん-しょう ―シヤウ [1] 【文章】🔗🔉

ぶん-しょう ―シヤウ [1] 【文章】 〔古くは「もんじょう」「もんぞう」とも〕 (1)話し手または書き手の思考や感情がほぼ表現し尽くされている一まとまりの統一ある言語表現で,一つもしくは複数の文{(1)}から成るもの。一編の小説・評論・詩などの類。講演や複数の話者による座談など音声言語を含めることがある。それ自体で表現が完結しているものならば,和歌や俳句も文章といえる。 (2)「文{(1)}」に同じ。 (3)内面の徳が容貌や言語として外にあらわれるもの。「このおとど―うるはしうして心に忠を存じ/平家 3」

――は経国(ケイコク)の大業(タイギヨウ)不朽(フキユウ)の盛事(セイジ)🔗🔉

――は経国(ケイコク)の大業(タイギヨウ)不朽(フキユウ)の盛事(セイジ) 〔魏文帝(=曹丕(ソウヒ))「典論」〕 すぐれた文章を作ることは国の大事業であり,永久に伝えられる不朽の事業である。

ぶんしょう-か ―シヤウ― [0] 【文章家】🔗🔉

ぶんしょう-か ―シヤウ― [0] 【文章家】 文章を上手に書く人。

ぶんしょう-ご ―シヤウ― [0] 【文章語】🔗🔉

ぶんしょう-ご ―シヤウ― [0] 【文章語】 文章を書くときに用いられる言葉。

ぶんしょう-たい ―シヤウ― [0] 【文章体】🔗🔉

ぶんしょう-たい ―シヤウ― [0] 【文章体】 文章語を多く用いた文体。文語体。

ぶんしょう-だい ―シヤウ― [3] 【文章題】🔗🔉

ぶんしょう-だい ―シヤウ― [3] 【文章題】 文章で書かれた算数・数学の応用問題。

ぶんしょう-ほう ―シヤウハフ [0][3] 【文章法】🔗🔉

ぶんしょう-ほう ―シヤウハフ [0][3] 【文章法】 (1)文章を作る方法。文章作法。 (2)文の構造・種類などに関する文法。

ぶんしょう-ろん ―シヤウ― [3] 【文章論】🔗🔉

ぶんしょう-ろん ―シヤウ― [3] 【文章論】 (1)文章に関する論。 (2)「構文論{(2)}」に同じ。 (3)文章{(1)}の性格・構造・機能・分類などを研究する学問分野。

ぶんしょう ブンシヤウ 【文正】🔗🔉

ぶんしょう ブンシヤウ 【文正】 年号(1466.2.28-1467.3.5)。寛正の後,応仁の前。後土御門天皇の代。

ぶん-じょう [0] 【分乗】 (名)スル🔗🔉

ぶん-じょう [0] 【分乗】 (名)スル 何人かの一行が,分かれて乗り物に乗ること。「三台のバスに―する」

ぶん-じょう ―ヂヤウ [0] 【分場】🔗🔉

ぶん-じょう ―ヂヤウ [0] 【分場】 本部から分かれて別の所に設けられた試験場や作業場など。

大辞林 ページ 153866