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へこ・む [0] 【凹む】 (動マ五[四])🔗🔉

へこ・む [0] 【凹む】 (動マ五[四]) (1)押されたりしてくぼむ。へっこむ。「指で押すと―・む」 (2)屈服する。また,ひるむ。「失敗して―・む様な意気地無しなら/魔風恋風(天外)」 (3)損をする。「相場で大分―・んだ」「よく見ると縮緬の単衣(ヒトエ)だからわたしも少し―・んだて/洒落本・一目土堤」

ぺこり [2][3] (副)🔗🔉

ぺこり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)「ぺこん」に同じ。「―と頭を下げる」

ぺこん [2] (副)🔗🔉

ぺこん [2] (副) (多く「と」を伴って) (1)表面の一部がへこむさま。「―とへこむ」 (2)急に頭をさげるさま。「―と頭をさげる」

べ-ざい [0] 【弁才・弁財】🔗🔉

べ-ざい [0] 【弁才・弁財】 「弁才船(ベザイセン)」の略。

べざい-せん [0] 【弁才船・弁財船】🔗🔉

べざい-せん [0] 【弁才船・弁財船】 和船の一。江戸時代,海運の隆盛に対応して全国的に活躍し,俗に千石船と呼ばれた典型的和船。船首形状や垣立(カキタツ)に特徴があり,一本マストに横帆一枚ながら帆走性能・経済性にすぐれた。菱垣(ヒガキ)廻船・樽(タル)廻船・北前船などもすべてこの形式を用いた。べざいぶね。べんざいせん。

へさき [0] 【鋩】🔗🔉

へさき [0] 【鋩】 槍などの穂先。また,刃の切っ先。

へ-さき [3][0] 【舳先】🔗🔉

へ-さき [3][0] 【舳先】 船の先端。船首。みよし。 ⇔とも

ベサリウス Andreas Vesalius🔗🔉

ベサリウス Andreas Vesalius (1514-1564) ベルギーの解剖学者。人体解剖書「ファブリカ」の著者。ガレノスの誤りを正し,近代解剖学の基礎をつくった。

ペザント [2][1] peasant🔗🔉

ペザント [2][1] peasant 農民。農夫。「―-ルック」

へし [2] 【圧し】🔗🔉

へし [2] 【圧し】 〔動詞「圧(ヘ)す」の連用形から〕 (1)鍛造用工具の一。赤熱した材にあてがい,ハンマーで打って均斉成形する工具。平へし・丸へし・足へしなど種々ある。 (2)おもし。「―ヲカクル/日葡」

大辞林 ページ 153983