複数辞典一括検索+

べつ-い [1] 【別異】 (名)スル🔗🔉

べつ-い [1] 【別異】 (名)スル (1)特別かわっている点。別条。 (2)違いを弁別すること。「諸国と―することなきは此れが為めなり/三酔人経綸問答(兆民)」

べつ-い [1] 【別意】🔗🔉

べつ-い [1] 【別意】 (1)別の考え。他意。「―はさらさらない」 (2)別れる時の悲しい気持ち。

べつ-いん ―ン [0] 【別院】🔗🔉

べつ-いんン [0] 【別院】 (1)本寺・本山の支院として別の所に建てられた寺院。 (2)七堂伽藍(ガラン)とは別に,僧の住居として建てられた堂舎。 (3)「別屋(ベツオク)」に同じ。

べつ-えん [0] 【別宴】🔗🔉

べつ-えん [0] 【別宴】 わかれの宴(ウタゲ)。送別の宴。

べつ-おく ―ヲク [0] 【別屋】🔗🔉

べつ-おく ―ヲク [0] 【別屋】 母屋とは別に建てた家屋。はなれや。別院。

べっ-か ―クワ [0][1] 【別火】🔗🔉

べっ-か ―クワ [0][1] 【別火】 神事を行う者が,けがれを忌んで別に鑽(キ)り出した火を用いて食物を調理すること。また,服喪中の者や月経中の女性など,けがれがあるとされる者が,炊事の火を別にすること。べつび。 →合い火(ビ)

べっ-か ―クワ [0][1] 【別科】🔗🔉

べっ-か ―クワ [0][1] 【別科】 簡易な程度において特別の技能教育を施す課程。高校・大学に設置し,その卒業者または同等の学力を有する者を対象とする。 →専攻科

べっ-か [0][1] 【別家】🔗🔉

べっ-か [0][1] 【別家】 ⇒べっけ(別家)

べつ-が [1] 【別駕】🔗🔉

べつ-が [1] 【別駕】 (1)中国で,刺史の巡察に随行する官。 (2)諸国の介(スケ)・権介の唐名。

ベッカー Howard Paul Becker🔗🔉

ベッカー Howard Paul Becker (1928- ) アメリカの社会学者。シカゴ学派社会学の相互行為論に基づく「ラベリング論」によって,逸脱行動研究に転機を画した。著「アウトサイダーズ」など。

へ-つ-かい 【辺つ櫂】🔗🔉

へ-つ-かい 【辺つ櫂】 〔「つ」は格助詞で「の」の意〕 岸に近い海を漕ぐ櫂。 ⇔沖つ櫂 「―いたくなはねそ/万葉 153」

大辞林 ページ 153999