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へん-かき [0] 【辺掻】🔗🔉

へん-かき [0] 【辺掻】 辺漆(ヘンウルシ)のうち,七月半ばごろから九月初めごろまで,盛夏の四〇〜五〇日間に採取した最上品質の生漆(キウルシ)。盛(サカ)り物。盛り辺。

へん-かく [0] 【変革】 (名)スル🔗🔉

へん-かく [0] 【変革】 (名)スル 物事を変えて新しくすること。また,変わること。改革。「社会―」「教育制度を―する」

へん-かく [0] 【変格】🔗🔉

へん-かく [0] 【変格】 (1)本来の格式・規則からはずれていること。正格でないこと。変則。 (2)「変格活用」の略。

へんかく-かつよう ―クワツ― [5] 【変格活用】🔗🔉

へんかく-かつよう ―クワツ― [5] 【変格活用】 動詞の活用形式のうち,その語形変化が特殊あるいはやや特殊で,四(五)段活用・二段活用・一段活用と異なるもの。口語では,カ行(「来る」)・サ行(「する」)の二種があり,文語では,カ行(「来(ク)」)・サ行(「す」)・ナ行(「死ぬ・往(イ)ぬ」)・ラ行(「有り・居り・侍り・いまそがり」)の四種がある。 ⇔正格活用

へん-かく [0] 【偏角】🔗🔉

へん-かく [0] 【偏角】 基準の方向からふれた角。 (1)複素平面上で複素数を表す点と原点を結ぶ直線が実軸となす角。 (2)プリズムで,入射光線と透過光線のなす角。 (3)航空機で,機体の向きと進行方向のなす角。偏流角。 (4)地磁気の水平磁力の方向と子午線のなす角。すなわち,磁針の指す北の方向と地理学上の北の方向のなす角。

へんかく-けい [0] 【偏角計】🔗🔉

へんかく-けい [0] 【偏角計】 地磁気の偏角を測定する装置。地理的子午線を天体観測から求めるための望遠鏡と磁針とを組み合わせたもの。

へん-かく [0] 【偏格】🔗🔉

へん-かく [0] 【偏格】 漢詩の平仄(ヒヨウソク)式で,五言の絶句・律詩の場合は第一句の第二字が平字で起こされるもの,七言の絶句・律詩の場合は第一句の第二字が仄字で起こされるものの称。 ⇔正格

へん-がく [0] 【扁額】🔗🔉

へん-がく [0] 【扁額】 門戸や室内に掲げる横に長い額。

へん-がく [0] 【変額】🔗🔉

へん-がく [0] 【変額】 一定でない額。定まっていない額。

へんがく-ほけん [5] 【変額保険】🔗🔉

へんがく-ほけん [5] 【変額保険】 保険会社が,その保険の保険料収入を他の保険と分けて単独運用し,その実績により保険金や解約返戻金の額が変動する保険。

大辞林 ページ 154079