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ほうしゃ-せん-ぶつりがく ハウ― [8] 【放射線物理学】🔗🔉

ほうしゃ-せん-ぶつりがく ハウ― [8] 【放射線物理学】 放射線と物質との相互作用を研究する物理学の一分野。

ほうしゃ-せん-りょう ハウ―リヤウ [4] 【放射線量】🔗🔉

ほうしゃ-せん-りょう ハウ―リヤウ [4] 【放射線量】 ⇒線量(センリヨウ)

ほうしゃ-せん-りょうほう ハウ―レウハフ [6] 【放射線療法】🔗🔉

ほうしゃ-せん-りょうほう ハウ―レウハフ [6] 【放射線療法】 放射線を用いて行う治療法。特に癌などの悪性腫瘍が対象となる。放射線治療。

ほうしゃ-そうしょう ハウ―サウ― [4] 【放射相称】🔗🔉

ほうしゃ-そうしょう ハウ―サウ― [4] 【放射相称】 生物の体の軸を通る相称面が三つ以上ある体制。動物では海綿動物・腔腸動物・棘皮(キヨクヒ)動物,植物では花や茎に見られる。輻射相称。放散相称。

ほうしゃ-そうしょう-か ハウ―サウシヨウクワ [6] 【放射相称花】🔗🔉

ほうしゃ-そうしょう-か ハウ―サウシヨウクワ [6] 【放射相称花】 花の作りの相称面が三個以上ある花。サクラ・ハコベなどの多くの花がこれに当たる。輻状相称花。

ほうしゃ-そしき ハウ― [4] 【放射組織】🔗🔉

ほうしゃ-そしき ハウ― [4] 【放射組織】 植物の維管束内を放射方向に走る細胞群。多くは柔細胞の集まり。木部と師部を貫いて存在し,水や養分の通路,通気や貯蔵器官としての役割を果たす。射出髄。髄線。

ほうしゃ-ねつ ハウ― [3] 【放射熱】🔗🔉

ほうしゃ-ねつ ハウ― [3] 【放射熱】 物体によって吸収されて,その物体の温度上昇に使われた放射エネルギー。輻射熱。

ほうしゃ-のう ハウ― [3] 【放射能】🔗🔉

ほうしゃ-のう ハウ― [3] 【放射能】 物質から自発的に放射線が放出される性質。原子核の放射性崩壊による。天然に存在する物質の放射能を天然放射能といい,人工的に作られた物質の放射能を人工放射能という。

ほうしゃ-のう-おせん ハウ―ヲセン [6] 【放射能汚染】🔗🔉

ほうしゃ-のう-おせん ハウ―ヲセン [6] 【放射能汚染】 核爆発・原子炉の運転・放射性物質を利用した研究などによって,放射性物質が器具・人体・環境などに付着・拡散し,なんらかの障害の原因となる可能性をもつこと。

ほうしゃ-へいこう ハウ―カウ [4] 【放射平衡】🔗🔉

ほうしゃ-へいこう ハウ―カウ [4] 【放射平衡】 (1)空間内に物体と放射とが存在して熱平衡が成り立っている時の状態。輻射平衡。 (2)放射性崩壊の系列中で,新たにできる核種の原子核の増加数と,それの崩壊による減少数とが等しくなっている状態。放射能平衡。

大辞林 ページ 154206