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ぼうず-ころし バウ― 【坊主殺し】🔗⭐🔉
ぼうず-ころし バウ― 【坊主殺し】
〔僧侶を堕落させる者の意〕
僧侶相手の私娼・男娼。「中寺町・小橋の―/浮世草子・一代男 2」
ぼうず-ふで バウ― [3] 【坊主筆】🔗⭐🔉
ぼうず-ふで バウ― [3] 【坊主筆】
毛のすり切れた筆。ちび筆。
ぼうず-まくら バウ― [4] 【坊主枕】🔗⭐🔉
ぼうず-まくら バウ― [4] 【坊主枕】
「括(クク)り枕」に同じ。
ぼうず-めくり バウ― [4] 【坊主捲り】🔗⭐🔉
ぼうず-めくり バウ― [4] 【坊主捲り】
百人一首の読み札の絵を用いて行う遊戯。百枚の札を裏返しに重ねて座の中央に置き,数人で囲んで一枚ずつめくり持ち札とし,坊主(僧)をめくった者は持ち札を全部場に出し,姫をめくった者は場の札を全部取り,最後に持ち札の多い者を勝ちとするもの。
ぼうず-もち バウ― 【坊主持ち】🔗⭐🔉
ぼうず-もち バウ― 【坊主持ち】
数人の同行者が坊主に出会うごとに荷物の持ち役を交替すること。「寝覚提重五升樽,―して/浄瑠璃・油地獄(上)」
ぼうず-やま バウ― [0][3] 【坊主山】🔗⭐🔉
ぼうず-やま バウ― [0][3] 【坊主山】
木が全く生えていない山。はげやま。
ぼうず-よみ バウ― [0] 【坊主読み】🔗⭐🔉
ぼうず-よみ バウ― [0] 【坊主読み】
坊主が経を読むように,意味をよく考えずに文字だけを読むこと。また,そのような読み方。
ぼうず-れい バウ― [3] 【坊主礼】🔗⭐🔉
ぼうず-れい バウ― [3] 【坊主礼】
正月四日に寺方が行う年始回り。寺正月(テラシヨウガツ)。
ぼうず-わん バウ― [3] 【坊主椀】🔗⭐🔉
ぼうず-わん バウ― [3] 【坊主椀】
糸底が内にくぼんでいて,無いように見える椀。
ぼう・ず バウ― 【亡ず】 (動サ変)🔗⭐🔉
ぼう・ず バウ― 【亡ず】 (動サ変)
身を滅ぼす。滅亡する。「久しからずして―・じにし者どもなり/平家 1」
ほう-すい ハウ― [0] 【方錐】🔗⭐🔉
ほう-すい ハウ― [0] 【方錐】
底面が正方形の錐。正四角錐。
ほう-すい ハウ― [0] 【放水】 (名)スル🔗⭐🔉
ほう-すい ハウ― [0] 【放水】 (名)スル
(1)水を勢いよく出すこと。
(2)川などの水を導き流すこと。
ほうすい-ろ ハウ― [3] 【放水路】🔗⭐🔉
ほうすい-ろ ハウ― [3] 【放水路】
洪水防止・灌漑・水量調節などのために人工的に設けた水路。
ほう-すい ホフ― [0] 【法水】🔗⭐🔉
ほう-すい ホフ― [0] 【法水】
〔「ほっすい」とも〕
仏法が衆生(シユジヨウ)の煩悩(ボンノウ)を洗い去るのを水にたとえていう語。「―を四海に流し,甘雨を一天にそそぎしかば/盛衰記 24」
大辞林 ページ 154227。