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ぼうせい-きょう バウセイキヤウ [0] 【製鏡】🔗🔉

ぼうせい-きょう バウセイキヤウ [0] 【製鏡】 〔「ほうせいきょう」とも〕 漢式鏡・唐式鏡などの図文を模倣し,日本で作られた鏡。特に弥生・古墳時代のものをいい,奈良期以降の和鏡と区別される。

ほう-せいしん ハウ― 【包世臣】🔗🔉

ほう-せいしん ハウ― 【包世臣】 (1775-1855) 中国,清末の書家・学者。字(アザナ)は慎伯,号は倦翁。北碑尊重を鼓吹した芸術論「芸舟双楫」のほか,農書「斉民四術」,文集「安呉四種」を著した。

ほうせいどう-きさんじ ホウセイダウ― 【朋誠堂喜三二】🔗🔉

ほうせいどう-きさんじ ホウセイダウ― 【朋誠堂喜三二】 (1735-1813) 江戸後期の戯作者。本名,平沢常富(ツネマサ)。別号,手柄岡持(テガラノオカモチ)など。秋田佐竹藩士。恋川春町とともに黄表紙の草分け的作者。狂歌・狂詩にも優れる。著「文武二道万石通」「見徳一炊夢(ミルガトクイツスイノユメ)」「桃太郎後日噺」ほか。

ほう-せき [0] 【宝石】🔗🔉

ほう-せき [0] 【宝石】 天然の鉱物で,産出量が少なく,硬質で色が美しく光沢に富み,装飾用として珍重されるもの。ダイヤモンド・ルビー・エメラルド・サファイア・アレキサンドライト・天然真珠など。貴石。 →宝石[表]

ほうせき-はた [4] 【宝石羽太】🔗🔉

ほうせき-はた [4] 【宝石羽太】 スズキ目の海魚。全長約60センチメートル。体は長楕円形で側扁し,頭部がやや大きい。体色は褐色で黒褐色の小紋が全体にある。釣りの対象魚。美味。南日本からインド洋にかけての岩礁域に広く分布。

ほう-せき ホフ― [0] 【法席】🔗🔉

ほう-せき ホフ― [0] 【法席】 「法座(ホウザ)」に同じ。

ぼう-せき バウ― [0] 【防石】🔗🔉

ぼう-せき バウ― [0] 【防石】 投石や落石を防ぐこと。「―ネット」

ぼう-せき [0] 【剖析】 (名)スル🔗🔉

ぼう-せき [0] 【剖析】 (名)スル ばらばらにすること。細分すること。「有形無形の罪悪を―すると同時に/復活(魯庵)」

ぼう-せき バウ― [0] 【紡績】 (名)スル🔗🔉

ぼう-せき バウ― [0] 【紡績】 (名)スル (1)短い繊維を平行に並べ,引き伸ばして撚(ヨ)りをかけ,一本の糸にすること。「鉱山を開掘し綿毛を―する等…/露団々(露伴)」 (2)「紡績糸」の略。

ぼうせき-けんし バウ― [5] 【紡績絹糸】🔗🔉

ぼうせき-けんし バウ― [5] 【紡績絹糸】 屑繭・生糸屑などを精練し,紡績してつくった糸。主に富士絹・銘仙の原料とする。絹紡糸。

大辞林 ページ 154232