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ぼく-とう [0] 【頭】🔗🔉

ぼく-とう [0] 【頭】 律令制で,朝服とともに着用する冠。髻(モトドリ)を入れてつつむ頭巾の類。四つの脚紐のついた中国の被り物にならったもの。 頭" src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_184345_1888_256_200.bmp" /> [図]

ぼく-とう 【墨東・東】🔗🔉

ぼく-とう 【墨東・東】 〔「墨」「」は「隅田川」の意〕 隅田川の東岸にあたる地域。今の東京都墨田区一帯の雅称。

ぼく-どう [0] 【牧童】🔗🔉

ぼく-どう [0] 【牧童】 (1)牧場で牛馬などの番をする子供。 (2)家畜の世話をする者。

ぼくとう-が [3] 【木蠹蛾】🔗🔉

ぼくとう-が [3] 【木蠹蛾】 ボクトウガ科のガ。開張約4センチメートル。体は長く,はねは灰褐色で前ばねに細い黒色波状紋がある。幼虫はクヌギなどの幹を食害する。九州以北の日本各地と中国に分布。

ぼくとうきだん 【東綺譚】🔗🔉

ぼくとうきだん東綺譚】 小説。永井荷風作。1937年(昭和12)「朝日新聞」連載。玉の井の私娼街を舞台に,孤独な作家と娼婦お雪との淡い交流と,滅びゆく風俗,風景を描いた荷風の代表作。

ぼく-とつ [0] 【朴訥・木訥】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぼく-とつ [0] 【朴訥・木訥】 (名・形動)[文]ナリ かざりけがなく話し下手な・こと(さま)。「―な人柄」「―な好人物」「剛毅―」「―とした話しぶり」 [派生] ――さ(名)

ぼくとつ-ぜんう 【冒頓単于】🔗🔉

ぼくとつ-ぜんう 【冒頓単于】 (?-前174) 匈奴(キヨウド)の第二代君主(在位 (前209-前174))。東胡・月氏を破り,全モンゴルを統一。漢の高祖劉邦と講和,公主を妃とし歳貢を約させた。さらに西域を支配して大帝国を建設。匈奴全盛期を現出。

ぼく-にょう ―ネウ [0] 【攴繞・攵繞】🔗🔉

ぼく-にょう ―ネウ [0] 【攴繞・攵繞】 漢字の繞(ニヨウ)の一。「改」「放」などの「攵」(のぶん),「敲」「敍」などの「攴」(とまた)の部分。多くは旁(ツクリ)として現れる。ぼくづくり。

ぼくねん-じん [3][5] 【朴念仁】🔗🔉

ぼくねん-じん [3][5] 【朴念仁】 無口で愛想のない人。ものわかりの悪い人。「頑固(カタクナ)で―で実務には役に立たぬ男である/社会百面相(魯庵)」

ぼく-ば [1] 【牧馬】🔗🔉

ぼく-ば [1] 【牧馬】 (1)牧場で飼育している馬。 (2)平安時代の琵琶の名器。醍醐天皇の御物。

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