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ほご-し [2] 【保護司】🔗🔉

ほご-し [2] 【保護司】 犯罪者などの改善・更生を助け,犯罪予防に努めることを使命とする者。地域において社会的信望を有するなどの要件を満たす者の中から法務大臣が委嘱する。

ほご-しせつ [3] 【保護施設】🔗🔉

ほご-しせつ [3] 【保護施設】 生活保護法に基づき,生活困窮者を保護するために設置される施設。救護施設・更生施設・医療保護施設・授産施設・宿所提供施設の五種。

ほこし-も-な・い (形)🔗🔉

ほこし-も-な・い (形) 〔近世語〕 「ほこしゅもない」に同じ。「恋は遠いが花ぢやと世を憚らぬ物語,―・いおいてくれ/浮世草子・御前義経記」

ほご-しゃ [2] 【保護者】🔗🔉

ほご-しゃ [2] 【保護者】 保護する立場の人。特に,児童など未成年者を保護する義務のある父母など。

ほご-しゅぎ [3] 【保護主義】🔗🔉

ほご-しゅぎ [3] 【保護主義】 輸入の制限や関税などによって自国の産業を保護しようとすること。また,その考えや立場。保護貿易主義。

ほこしゅ-も-な・い (形)🔗🔉

ほこしゅ-も-な・い (形) 〔近世語〕 おもしろくもない。つまらない。ばかばかしい。ほこしもない。「やれ,ありさま達は,あつた―・い/浄瑠璃・丹波与作(上)」

ほご-しょく [2] 【保護色】🔗🔉

ほご-しょく [2] 【保護色】 動物の被食者が捕食者の目からのがれるためにもつ隠蔽色(インペイシヨク)。捕食者の隠蔽色をも呼ぶことがある。 →隠蔽色 →威嚇(イカク)色 →警戒色

ほご-しょぶん [3] 【保護処分】🔗🔉

ほご-しょぶん [3] 【保護処分】 家庭裁判所が非行少年に対してその健全育成のため刑罰を避けて言い渡す処分。保護観察・教護院または養護施設への送致・少年院への送致の三種がある。

ほご・す [2] 【解す】 (動サ五[四])🔗🔉

ほご・す [2] 【解す】 (動サ五[四]) 「ほぐす」に同じ。「思ひ詰めた心を―・して/浮雲(四迷)」 [可能] ほごせる

ほこ-すぎ [2] 【矛杉・鉾杉】🔗🔉

ほこ-すぎ [2] 【矛杉・鉾杉】 矛のような形をした杉。

ほこた 【鉾田】🔗🔉

ほこた 【鉾田】 茨城県中東部,鹿島郡の町。野菜栽培が盛ん。

大辞林 ページ 154359