ほこ-だし [0][2] 【矛山車・鉾山車】 ほこを立ててかざった山車。ほこ。

ほこ-だち 【】 「方立(ホウダテ)」に同じ。［和名抄］

ほご-ちょう ―テウ [0] 【保護鳥】 ⇒禁鳥(キンチヨウ)

ほご-ちょうじゅう ―テウジウ [3] 【保護鳥獣】 法律によって，捕獲が禁止されている鳥獣。 →狩猟鳥獣

ほこ-づくり [3] 【戈旁】 ⇒戈構(ホコガマ)え

ほこ-づくり [3] 【殳旁】 漢字の旁(ツクリ)の一。「段」「殺」などの「殳」。たたくなど手の動作を表す文字を作る。るまた。

ポゴノホラ [3] (ラテン) Pogonophora ⇒有鬚動物(ユウシユドウブツ)

ほこ-ぶすま 【矛襖・鋒襖】 敵に向かって矛先(ホコサキ)をすき間のないほどたくさん並べそろえること。「鏃(ヤジリ)を揃へ―を作つて攻め上る/浄瑠璃・日本振袖始」

ほこ-へん [0] 【矛偏】 漢字の偏の一。「矜」「」などの「矛」。

ポコペン [1] 【不本】 〔中国語。元値に足りない意〕 だめだ。話にならない。

ほご-ぼう [2] 【保護帽】 工事や建設現場などで，頭部を保護するためにかぶる帽子。保安帽。安全帽。

ほご-ぼうえき [3] 【保護貿易】 国内産業の保護育成のため，国家が対外貿易に干渉し，輸入制限や関税の賦課を行うこと。 →管理貿易 →自由貿易

ほこ-ほこ [1] （副）スル 「ほかほか」に同じ。「着物ヲ着タラバ―スル/ヘボン」

ぼこ-ぼこ ■一■ [1] （副） （１）中が空洞のものをたたいた時の音を表す語。「箱の中は空なのか―（と）音がした」 （２）水や泡などがわき上がるさま。「―（と）水がわき出る」 ■二■ [0] （形動） でこぼこしているさま。「底が―な鍋」「顔が―にはれあがる」

ぽこ-ぽこ [1] （副） （１）ぼこぼこ{■一■（１）}よりも，軽い感じを表す語。「―と音がする」 （２）多くの穴や突起があるさま。「―穴があいている板」