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ほ-ぞん [0] 【保存】 (名)スル🔗⭐🔉
ほ-ぞん [0] 【保存】 (名)スル
そのままの状態でとっておくこと。「史蹟を―する」「塩に漬けて―する」
ほぞん-けつ [2] 【保存血】🔗⭐🔉
ほぞん-けつ [2] 【保存血】
輸血に用いるため供血者より得た血液に抗血液凝固剤を加え,冷所に保存してある血液。有効期間は三週間。保存血液。
ほぞん-しょく [2] 【保存食】🔗⭐🔉
ほぞん-しょく [2] 【保存食】
(1)塩蔵品・乾燥品など,そのままの状態で一定期間腐敗しないようにした食品。
(2)集団給食施設で,食中毒などが発生したときに提出する証拠物件用に保存しておく,提供した食事と同じもの。
ほぞん-すいいき ―
キ [4] 【保存水域】🔗⭐🔉
ほぞん-すいいき ―
キ [4] 【保存水域】
公海での漁業資源保護のため,関係国間の漁業条約によって設定され,一定の漁獲規制が行われる水域。

ほぞん-そく [2] 【保存則】🔗⭐🔉
ほぞん-そく [2] 【保存則】
物理系の状態が変化しても,ある物理量の値が一定に保たれるとき,その物理量に対して保存則が成りたつといい,その物理量を保存量という。保存則は系がもつ対称性に基因し,エネルギー・運動量・電荷など,多くの保存量がある。
→対称性
ほぞん-づけ [0] 【保存漬(け)】🔗⭐🔉
ほぞん-づけ [0] 【保存漬(け)】
長期保存を目的とした漬物。一般に塩分を多く含む。
ほぞん-とうき [4] 【保存登記】🔗⭐🔉
ほぞん-とうき [4] 【保存登記】
(1)未登記の不動産についてなされる最初の所有権登記。
(2)特定の不動産上の先取特権を保存する登記。
ほぞん-ひ [2] 【保存費】🔗⭐🔉
ほぞん-ひ [2] 【保存費】
財産を維持・保存するために必要な費用。民法上,保存費を支出した者は必要費としてその償還を請求することができる。
ほぞん-りょう ―レウ [2] 【保存料】🔗⭐🔉
ほぞん-りょう ―レウ [2] 【保存料】
食品添加物の一。食品の腐敗や変性の原因となる細菌などの繁殖を抑えるために用いる。ソルビン酸・安息香酸など。
→殺菌料
ほぞん-りょく [2] 【保存力】🔗⭐🔉
ほぞん-りょく [2] 【保存力】
力の作用を受けながら点 P から点 Q まで移動するときの仕事が P と Q の位置だけで決まる場合の,その力。保存力だけが働くとき,力学的エネルギーが保存される。
大辞林 ページ 154403。