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ほそ-みち [2] 【細道】🔗🔉

ほそ-みち [2] 【細道】 ほそい道。せまい道。

ほそ・む 【細む】 (動マ下二)🔗🔉

ほそ・む 【細む】 (動マ下二) ⇒ほそめる

ほそ-め [2][3] 【細目】🔗🔉

ほそ-め [2][3] 【細目】 (1)少し開いた目。薄目。 (2)細く編んだ(織った)目。

ほそめ-ねじ ―ネヂ [4] 【細目螺子】🔗🔉

ほそめ-ねじ ―ネヂ [4] 【細目螺子】 普通のねじよりピッチの小さいねじ。航空機・自動車・薄物などに用いる。

ほそ-め [0] 【細め】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

ほそ-め [0] 【細め】 (形動)[文]ナリ いくらか細いさま。 ⇔太め 「戸を―に開ける」「―の縄でしばる」「―の体」

ほそ・める [3] 【細める】 (動マ下一)[文]マ下二 ほそ・む🔗🔉

ほそ・める [3] 【細める】 (動マ下一)[文]マ下二 ほそ・む 細くする。「目を―・めて喜ぶ」

ほそ-もの [2][0] 【細物】🔗🔉

ほそ-もの [2][0] 【細物】 (1)細い物。 (2)〔女房詞〕 素麺(ソウメン)の異名。 (3)細身の太刀。

ほそ-やか [2] 【細やか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

ほそ-やか [2] 【細やか】 (形動)[文]ナリ (1)ほっそりしたさま。「―な体」 (2)声が小さく低いさま。「声―にて/蜻蛉(中)」

ほそ-や・ぐ 【細やぐ】 (動ガ四)🔗🔉

ほそ-や・ぐ 【細やぐ】 (動ガ四) ほっそりする。やせる。「昔よりは少し―・ぎて/源氏(宿木)」

ほそ-らか 【細らか】 (形動ナリ)🔗🔉

ほそ-らか 【細らか】 (形動ナリ) ほっそりとしたさま。「―なるをのこ随身(ズイジン)など/枕草子(六・能因本)」

ほそり [0] 【細り】🔗🔉

ほそり [0] 【細り】 〔動詞「ほそる」の連用形から〕 (1)細くなっていること。「身の―」 (2)「細り節」の略。

ほそり-ぶし [0] 【細り節】🔗🔉

ほそり-ぶし [0] 【細り節】 江戸初期,関東を中心に流行した歌謡。西国巡礼歌の流れを汲むとされ,哀愁に満ちた曲節から「細り」と呼ばれる。歌詞は一定の形式をもたない。ほそり。細り唄。

ほそ・る [2] 【細る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ほそ・る [2] 【細る】 (動ラ五[四]) 〔「細し」の動詞化〕 (1)細くなる。「ろうそくが―・る」「髪の裾,すこし―・りて/源氏(初音)」 (2)やせる。「身も―・る思い」 (3)弱る。「食が―・る」「気力が―・る」

大辞林 ページ 154402