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ほっけ-じ 【法華寺】🔗🔉

ほっけ-じ 【法華寺】 奈良市にある真言律宗の尼寺。天平年間(729-749)光明皇后が父藤原不比等の邸宅跡に総国分尼寺として開く。鎌倉時代に西大寺の叡尊が再興。現在の本堂は慶長年間(1596-1615)に豊臣秀頼の再建したもの。本尊十一面観世音立像は平安初期の作。法華滅罪之寺。氷室御所。

ほっ-けつ ホク― [0] 【北闕】🔗🔉

ほっ-けつ ホク― [0] 【北闕】 〔「闕」は宮門の意〕 (1)皇居の北門。上奏謁見をする人の出入りする所。 (2)宮城。皇居。禁中。

ポッケット🔗🔉

ポッケット ⇒ポケット

ほっけもんぐ 【法華文句】🔗🔉

ほっけもんぐ 【法華文句】 中国,隋代の仏教書。一〇巻。智(チギ)述,灌頂(カンジヨウ)による筆録。法華三大部の一。妙法蓮華経文句。文句。

ボッケリーニ Luigi Boccherini🔗🔉

ボッケリーニ Luigi Boccherini (1743-1805) イタリアの作曲家・チェロ奏者。ハイドンと並んで古典的な器楽様式の成立に貢献した。代表作「チェロ協奏曲」など。

ほっ-けん [0] 【北絹・黄絹】🔗🔉

ほっ-けん [0] 【北絹・黄絹】 黄繭からとった糸で織った薄い絹布。室町時代に中国,福建省から伝来。ほっけんつむぎ。

ほっ-けん [0] 【法眷】🔗🔉

ほっ-けん [0] 【法眷】 ⇒はっけん(法眷)

ほっけん 【法顕】🔗🔉

ほっけん 【法顕】 中国,東晋代の僧。399年,六〇歳の頃同学の僧らとともにインド旅行に出発し,412年一人海路で帰国した。その旅行記「法顕伝」(仏国記)は当時のインド・中央アジアの状況を伝える重要文献。「摩訶僧祇律」「大般泥経」などを漢訳。生没年未詳。

ほっけん-でん 【法顕伝】🔗🔉

ほっけん-でん 【法顕伝】 ⇒仏国記(ブツコクキ)

ぼっ-けん ボク― [0] 【木剣】🔗🔉

ぼっ-けん ボク― [0] 【木剣】 木でつくった剣。木刀。

ポッゲンドルフ Johann Christian Poggendorff🔗🔉

ポッゲンドルフ Johann Christian Poggendorff (1796-1877) ドイツの物理学者・科学史家。はじめて電流計をつくったほか,「物理化学年報」を編集した。

大辞林 ページ 154428