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ほとけ-づくり [4] 【仏造り】🔗🔉

ほとけ-づくり [4] 【仏造り】 (1)仏像を制作すること。また,その人。仏師。仏工。「乃ち鞍作の鳥に命せて―と為/日本書紀(推古訓)」 (2)死相の現れること。[ヘボン(三版)]

ほとけ-どじょう ―ドヂヤウ [4] 【仏泥鰌】🔗🔉

ほとけ-どじょう ―ドヂヤウ [4] 【仏泥鰌】 コイ目の淡水魚。全長約5センチメートル。ドジョウの一種で,体は黄褐色の地に黒斑がある。体側に縞模様はない。本州と四国の河川・水田に分布。

ほとけ-なぶり 【仏嬲り】🔗🔉

ほとけ-なぶり 【仏嬲り】 信心からではなく,道楽半分に仏事を行うこと。仏いじり。仏せせり。「世にすることなき姑の,―の朝起に/鶉衣」

ほとけ-の-ごこう ―ゴクワウ 【仏の御光】🔗🔉

ほとけ-の-ごこう ―ゴクワウ 【仏の御光】 ⇒ブロッケン現象(ゲンシヨウ)

ほとけ-の-ざ [0] 【仏の座】🔗🔉

ほとけ-の-ざ [0] 【仏の座】 (1)キク科のタビラコの別名。春の七草の一。 (2)シソ科の越年草。道端や畑などに自生。高さ約20センチメートル。葉は対生し,半円形。春,葉腋に紅色の唇形花を数個ずつ輪生する。カスミソウ。サンガイグサ。 仏の座(2) [図]

ほとけ-の-しょうがつ ―シヤウグワツ [0] 【仏の正月】🔗🔉

ほとけ-の-しょうがつ ―シヤウグワツ [0] 【仏の正月】 年内に死人のあった家で,清らかな新年を迎えるために,一二月の巳または午の日に正月の行事をしてしまうこと。四国地方に多い習俗。巳の日正月。巳午(ミウマ)。

ほとけ-の-としこし 【仏の年越し】🔗🔉

ほとけ-の-としこし 【仏の年越し】 新年になって初めて墓に参る日。中国・四国地方に多く,四日,一六日など地域によって日は異なる。

ほとけ-まいり ―マリ [4] 【仏参り】🔗🔉

ほとけ-まいり ―マリ [4] 【仏参り】 寺参り。仏参(ブツサン)。

ほとけがうら 【仏ヶ浦】🔗🔉

ほとけがうら 【仏ヶ浦】 青森県北東部,下北半島斧部西部の海岸。奇岩怪石が連なり,下北半島国定公園・仏ヶ浦海中公園となる。

ほとけ-くさ・い [5] 【仏臭い】 (形)[文]ク ほとけくさ・し🔗🔉

ほとけ-くさ・い [5] 【仏臭い】 (形)[文]ク ほとけくさ・し 仏教の影響が感じられる。僧侶のような感じのする。抹香(マツコウ)くさい。「大音寺前と名は―・けれど/たけくらべ(一葉)」

大辞林 ページ 154458