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ボトル-ネック-そうほう ―ソウハフ [7] 【―奏法】🔗🔉

ボトル-ネック-そうほう ―ソウハフ [7] 【―奏法】 ギターの奏法の一。ガラスや金属製の棒を指にはめ,弦の上を滑らせることで音程をとり,演奏する。ブルースで多く用いられる。当初,棒に瓶の首を使用したことからこの名がある。スライド-ギター奏法。

ほどろ🔗🔉

ほどろ ワラビの穂が伸びすぎてほうけたもの。また,ワラビの異名。「なほざりに焼き捨てし野の早蕨(サワラビ)は折る人なくて―とやなる/山家(春)」

ほど-ろ🔗🔉

ほど-ろ (1)夜が明け始める頃。「夜の―我が出でて来れば我妹子が思へりしくし面影に見ゆ/万葉 754」 (2)頃(コロ)。時分。「夜の―に参りて/宇津保(蔵開下)」

ほどろ 【斑】 (形動ナリ)🔗🔉

ほどろ 【斑】 (形動ナリ) 雪がはらはらと降るさま。また,雪がまだらに降り積もるさま。はだら。「沫(アワ)雪降れり庭も―に/万葉 2323」

ほどろ-ほどろ 【斑斑】 (形動ナリ)🔗🔉

ほどろ-ほどろ 【斑斑】 (形動ナリ) 「ほどろ」を重ねた語。「沫(アワ)雪の―に降り敷けば/万葉 1639」

ほとんど [2] 【殆ど】🔗🔉

ほとんど [2] 【殆ど】 ■一■ (副) 〔「ほとほと」の転〕 (1)すべてといっていいくらい。だいたい。おおよそ。あらかた。「―出来上がっている」「―終わりました」 (2)もう少しのところで。すんでのことに。「―成功するかにみえた」 (3)切実であるさま。全く。非常に。本当に。「―当惑して居た処へ/婦系図(鏡花)」 ■二■ (名) 大部分。「会員の―が賛成だ」「―の人が参加した」

ボナール Pierre Bonnard🔗🔉

ボナール Pierre Bonnard (1867-1947) フランスの画家。ナビ派の結成に参加。色彩美を追求しながら,中産階級の身近な生活情景を描き続けた。代表作「浴槽の裸婦」

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