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ほんちょうつがん ホンテウ― 【本朝通鑑】🔗🔉

ほんちょうつがん ホンテウ― 【本朝通鑑】 歴史書。二七三巻。林羅山・鵞峯(ガホウ)共編。1670年成立。儒教的合理主義の立場で,神代から1611年までの歴史を漢文編年体で記述する。

ほんちょうにじゅうしこう ホンテウニジフシカウ 【本朝廿四孝】🔗🔉

ほんちょうにじゅうしこう ホンテウニジフシカウ 【本朝廿四孝】 人形浄瑠璃。時代物。近松半二ほか合作。1766年初演。武田信玄と長尾(上杉)謙信の対立に斎藤道三の陰謀をからませた大筋に,武田勝頼と謙信の娘八重垣姫の恋愛や山本勘助の二人の遺児の物語を描く。

ほんちょうにじゅうふこう ホンテウニジフフカウ 【本朝二十不孝】🔗🔉

ほんちょうにじゅうふこう ホンテウニジフフカウ 【本朝二十不孝】 〔書名は中国の「二十四孝」のもじり〕 浮世草子。五巻。井原西鶴作。1686年頃成立。二〇編の親不孝話のうち一編は改心して祝儀の結末となる。新因果物語。

ほんちょうにちょうめ ホンチヤウニチヤウメ 【本町二丁目】🔗🔉

ほんちょうにちょうめ ホンチヤウニチヤウメ 【本町二丁目】 端唄の一。「本町二丁目の糸屋の娘」で始まる歌詞で「松の落葉」に見られ,幕末に米山甚句調にして飴屋(アメヤ)が唄い出して流行した。歌舞伎の下座音楽にも使われる。

ほんちょうもんずい ホンテウ― 【本朝文粋】🔗🔉

ほんちょうもんずい ホンテウ― 【本朝文粋】 漢詩文集。一四巻。藤原明衡(アキヒラ)撰。一一世紀半ばの成立。嵯峨天皇から後一条天皇までの約200年間の漢詩文四二七編を,「文選」の体裁にならって集録。作者は,大江匡衡(マサヒラ)・大江朝綱・菅原道真・紀長谷雄・源順(シタゴウ)など。

ほんちょうもんぜん ホンテウ― 【本朝文選】🔗🔉

ほんちょうもんぜん ホンテウ― 【本朝文選】 ⇒風俗文選(フウゾクモンゼン)

ポンツーン [3] pontoon🔗🔉

ポンツーン [3] pontoon 浮かせて用いる箱形の構造物。台船・浮(ウ)き桟橋(サンバシ)など。

ぼん-つき [0] 【盆付】🔗🔉

ぼん-つき [0] 【盆付】 茶入れや水指(ミズサシ)の底の称。置いた時,盆や畳に接触する部分。畳(タタミ)付き。

ぽん-つく [1] (名・形動)🔗🔉

ぽん-つく [1] (名・形動) 間が抜けていること。また,そのようなさまや人。ぼんくら。「この―め」

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