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――を欠・く🔗🔉

――を欠・く 役に立たない。用が足りずに迷惑をかける。「主人へつとめの―・かぬも,親父(オヤジ)や祖父(ジイ)さんへの心休めだ/人情本・娘節用」

――を持た・す🔗🔉

――を持た・す (1)会話や台詞(セリフ)のとぎれた時間をうまくつないでとりつくろう。 (2)あいた時間をなにかしながらつぶす。

ま [0][1] 【魔】🔗🔉

[0][1] 【魔】 〔梵 mra の音訳「魔羅」の略〕 (1)仏教で,教えに親しんだり,修行に励むことを妨げるもの。悪神である天魔,内面に生ずる現象である煩悩魔,出来事である死魔など。 (2)人に害悪をもたらす神。また,その不気味な力のはたらいていること。悪魔。魔物。「―よけ」「―の踏切」「―の十秒間」 (3)度を超して,一つのことに熱心な人。「メモ―」「電話―」

――が差・す🔗🔉

――が差・す ふと,邪念が起こる。出来心を起こす。

ま [1] (副)🔗🔉

[1] (副) 「まあ」に同じ。「―しょうがないか」

ま (接尾)🔗🔉

(接尾) 形容詞語幹,動詞の未然形,打ち消しの助動詞「ず」などに付いて,状態を表したり語調を整えたりする。多く,「に」を伴って全体として副詞句を作る。「大和は国のまほら―/日本書紀(景行)」「かへら―に君こそ我にたくひれの/万葉 2823」「こりず―に又もなき名は立ちぬべし/古今(恋三)」

まあ [1] (副)🔗🔉

まあ [1] (副) (1)十分ではないが,我慢できる程度であるさま。だいたい。「―いいだろう」 (2)相手や自分の気持ちを軽くおさえる語。「―待て」「―今日はやめておこう」 (3)相手にある行動をうながす語。「―すわりなさい」「―一杯いこう」

まあ [1] (感)🔗🔉

まあ [1] (感) 驚いたり感心したりしたときに発する語。多く女性が用いる。「―,ひどい」

ま-あい ―アヒ [0] 【間合(い)】🔗🔉

ま-あい ―アヒ [0] 【間合(い)】 (1)物と物とのへだたり。「適当に―を詰める」 (2)動作をするのに適当な時機。ころあい。また,あいま。ひま。「―をはかる」「忙がしいので―もなく/塩原多助一代記(円朝)」

ま-あか [0] 【真赤】🔗🔉

ま-あか [0] 【真赤】 純粋な赤色。まっか。

マーカー [1] marker🔗🔉

マーカー [1] marker (1)しるしをつける人。また,そのための道具。 (2)しるしをつけるための筆記具。マーカー-ペン。 (3)目じるし・目標・境界線として使われるもの。標識。 (4)得点記録係。特にゴルフで,スコアを記録するために選任された人。

大辞林 ページ 154594