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まい 【枚】 (接尾)🔗🔉

まい 【枚】 (接尾) 助数詞。 (1)紙・板・皿など薄くて平たいものを数えるのに用いる。ひら。「紙を一―」 (2)原稿用紙の数を数えるのに用いる。ふつう四百字詰めの原稿用紙を単位として数える。「三百―の長編」 (3)相撲の番付で,席次を数えるのに用いる。「五―あがった」 (4)相撲で,その階級の人数を数えるのに用いる。「幕内を二―減らす」 (5)田や畑などの一区画ずつを数えるのに用いる。「田一―」 (6)商品取引所での売買の最小単位として用いる。金1グラム,毛糸500キログラムなど。「小豆一―」 (7)浄瑠璃・長唄で,太夫・唄方の人数を数えるのに用いる。「二挺(チヨウ)三―」 (8)近世の大判金や丁銀,近代の紙幣や銀貨など,貨幣の数を数えるのに用いる。「銀二―」 (9)駕籠舁(カゴカ)きの人数を数えるのに用いる。「六―肩」

まい-あが・る マヒ― [4][0] 【舞(い)上がる】 (動ラ五[四])🔗🔉

まい-あが・る マヒ― [4][0] 【舞(い)上がる】 (動ラ五[四]) (1)舞うようにしてあがる。風に吹かれて高くあがる。「ヒバリが―・る」「火の粉が―・る」「砂塵が―・る」 (2)浮かれてさわぐ。「所々の料理亭に所々の遊所まで,三十日を忘れて―・る体(テイ)/洒落本・虚実柳巷方言」 [可能] まいあがれる

大辞林 ページ 154605