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まえ-び マヘ― [1][0] 【前日】🔗🔉

まえ-び マヘ― [1][0] 【前日】 その日の前の日。ぜんじつ。

まえ-びき マヘ― [0] 【前挽き】🔗🔉

まえ-びき マヘ― [0] 【前挽き】 一人挽き用の刃渡りの短い縦挽き鋸(ノコギリ)。二人で木材を挽き割る大鋸(オガ)に代わって近世初頭に現れ,もっぱら板材を挽くために用いられた。前挽き大鋸。 →大鋸 前挽き [図]

まえ-びき マヘ― [0][4] 【前弾き】🔗🔉

まえ-びき マヘ― [0][4] 【前弾き】 音曲で,歌を歌いだす前に楽器だけを弾く部分。前奏。

まえ-ひょうばん マヘヒヤウバン [3] 【前評判】🔗🔉

まえ-ひょうばん マヘヒヤウバン [3] 【前評判】 ある事が行われる前の評判。「―ほどでない」「―は上々だ」

まえびろ-に マヘビロ― 【前広に】 (副)🔗🔉

まえびろ-に マヘビロ― 【前広に】 (副) 前もって。あらかじめ。「―手形しやう為に呼びに遣つた/浄瑠璃・長町女腹切(中)」

まえ-ピン マヘ― [0] 【前―】🔗🔉

まえ-ピン マヘ― [0] 【前―】 〔ピンはピントの略〕 写真で,焦点が被写体より手前にずれて像がぼけること。 ⇔後ピン

まえ-ぶね マヘ― [3] 【前船】🔗🔉

まえ-ぶね マヘ― [3] 【前船】 歌舞伎劇場で,二階正面の桟敷(サジキ)の前に張り出して作られた席(引船(ヒキフネ))の最前列の席。明治時代まであった。本船(ホンフネ)。 →引船

まえ-ぶり マヘ― 【前振り】🔗🔉

まえ-ぶり マヘ― 【前振り】 元服前の少年の,前髪をつけた姿。「あつたら―を惜しきは常の人こころ/浮世草子・武道伝来記 8」

まえ-ぶれ マヘ― [0] 【前触れ】 (名)スル🔗🔉

まえ-ぶれ マヘ― [0] 【前触れ】 (名)スル (1)前もって告げ知らせること。さきぶれ。予告。「―もなく訪ねて来た」「喇叭(ラツパ)を吹きて,祭の―する男も/即興詩人(鴎外)」 (2)何かが起こるしるし。前兆。「大地震の―」

まえ-まえ マヘマヘ [0] 【前前】🔗🔉

まえ-まえ マヘマヘ [0] 【前前】 以前。かねて。ずっと前。「―から気になっていた」「―からの約束」

まえ-み マヘ― [1] 【前身】🔗🔉

まえ-み マヘ― [1] 【前身】 「前身頃(マエミゴロ)」の略。

大辞林 ページ 154640