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まえ-みつ マヘ― [0] 【前褌】🔗🔉

まえ-みつ マヘ― [0] 【前褌】 相撲で,力士がまわしを締めたとき,体の前面で横にまわっている部分。前まわし。

まえ-むき マヘ― [0] 【前向き】 (名・形動)🔗🔉

まえ-むき マヘ― [0] 【前向き】 (名・形動) (1)前の方を向くこと。「―にすわる」 (2)考え方や取り組み方が積極的・建設的である・こと(さま)。「―に検討する」 ⇔後ろ向き

まえ-むすび マヘ― [3] 【前結び】🔗🔉

まえ-むすび マヘ― [3] 【前結び】 帯を前で結ぶこと。また,その結んだもの。 ⇔後ろ結び

まえ-もうし マヘマウシ 【前申し】🔗🔉

まえ-もうし マヘマウシ 【前申し】 主君などの前で直接に言上すること。「御―こそ,御いとまひまなかるべかめれど/蜻蛉(下)」

まえ-もって マヘ― [3] 【前以て】 (副)🔗🔉

まえ-もって マヘ― [3] 【前以て】 (副) 前から。あらかじめ。「―連絡する」

まえ-やく マヘ― [0] 【前厄】🔗🔉

まえ-やく マヘ― [0] 【前厄】 厄年の前の年。凶事があるとして慎む。 ⇔後厄(アトヤク)

まえ-わ マヘ― [0] 【前輪】🔗🔉

まえ-わ マヘ― [0] 【前輪】 (1)鞍(クラ)の前部の,山形に高くなっている部分。 ⇔後輪(シズワ) →鞍橋(クラボネ) (2)前の車輪。ぜんりん。

まえ-わたし マヘ― [0][3] 【前渡し】 (名)スル🔗🔉

まえ-わたし マヘ― [0][3] 【前渡し】 (名)スル (1)金品を期日よりも前に渡すこと。「お金を―する」 (2)手付け。手金。

まえ-わたり マヘ― 【前渡り】🔗🔉

まえ-わたり マヘ― 【前渡り】 (1)前を通り過ぎること。「ひまなき御―に人の御心をつくし給ふも/源氏(桐壺)」 (2)人を越えて昇進すること。「左大弁の―まかりならぬものなり/宇津保(国譲上)」 (3)体裁をつくろって渡って行くこと。「しんぞ命を揚げ巻の,これ助六が―/長唄・助六」

ま-えん [0] 【魔縁】🔗🔉

ま-えん [0] 【魔縁】 〔仏〕 悪神が学問や修行の邪魔をすること。また,その悪魔。「念仏してゐたるを妨げんとて―の来たるにてぞあるらん/平家 1」

ま-お ―ヲ 【真麻・苧麻】🔗🔉

ま-お ―ヲ 【真麻・苧麻】 (1)カラムシの別名。また,カラムシの茎の繊維で作った麻糸。[季]夏。 (2)〔「間男(マオ)」と同音であることから〕 密通。また,まおとこ。

大辞林 ページ 154641