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ま-けなが・し 【真日長し】 (形ク)🔗🔉

ま-けなが・し 【真日長し】 (形ク) 〔「ま」は接頭語〕 長い日数を経ている。久しい。けながし。「我(ア)が恋は慰めかねつ―・く夢(イメ)に見えずて年の経ぬれば/万葉 2814」

まけ-ばくち [3] 【負け博打】🔗🔉

まけ-ばくち [3] 【負け博打】 ばくちに負けること。また,負けたばくち。

――のしこり打ち🔗🔉

――のしこり打ち ばくちに負けると,ますます熱中してばくちを打つものだ。

まけ-ばら 【負け腹】🔗🔉

まけ-ばら 【負け腹】 負けて腹を立てること。「先日の合戦に―を立て/太平記 6」

まけ-ぶり [0] 【負け振り】🔗🔉

まけ-ぶり [0] 【負け振り】 ⇒まけっぷり(負振)

まけ-ぼし [2][0] 【負け星】🔗🔉

まけ-ぼし [2][0] 【負け星】 相撲などで,負けたしるしにつける黒丸。黒星。 ⇔勝ち星

まげ-モーメント [3] 【曲げ―】🔗🔉

まげ-モーメント [3] 【曲げ―】 棒または板を曲げたとき,その垂直断面にはたらく応力のモーメント。

まげ-もの [0] 【曲げ物】🔗🔉

まげ-もの [0] 【曲げ物】 檜(ヒノキ)や杉の薄い板(へぎ板)を湾曲させて作る木製容器の総称。板の両端の接合部は桜の皮で縫い合わせる。盆・桶(オケ)・櫃(ヒツ)・三方(サンボウ)などの日用容器に多い。曲げ輪破(ワツパ)。檜物(ヒモノ)。わげもの。

まげ-もの [0] 【髷物】🔗🔉

まげ-もの [0] 【髷物】 ちょんまげを結っていた時代を題材として扱った小説・芝居・映画など。時代物。

まげ-ゆわい ―ユハヒ 【髷結はひ】🔗🔉

まげ-ゆわい ―ユハヒ 【髷結はひ】 「髷掛け」に同じ。「―の古ぎれで帯をしめたり解いたりして/滑稽本・浮世風呂 2」

大辞林 ページ 154695