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ま-さかさま 【真逆様】 (名・形動ナリ)🔗🔉

ま-さかさま 【真逆様】 (名・形動ナリ) 「まっさかさま(真逆様)」に同じ。「―のくせごと/著聞 16」

まさかど 【将門】🔗🔉

まさかど 【将門】 (1)平(タイラノ)将門のこと。 (2)歌舞伎舞踊「忍夜恋曲者(シノビヨルコイハクセモノ)」の通称。

まさかり [0][2] 【鉞】🔗🔉

まさかり [0][2] 【鉞】 (1)木を切ったり,削ったりするための刃幅の広い斧(オノ)。武具としても用いた。刃広(ハビロ)。 (2)家紋の一。{(1)}を図案化したもの。菊と組み合わせるものもある。 鉞(1) [図]

まさ-き [0] 【正木・柾】🔗🔉

まさ-き [0] 【正木・柾】 ニシキギ科の常緑低木。海岸地方に生え,庭木や生け垣とする。高さ約4メートル。枝は緑色。葉は卵形で,質厚く光沢がある。夏,開花。果実は球形で,熟すと裂けて,黄赤色の種子を現す。 〔「柾の実」は [季]秋〕

まさき-の-かずら ―カヅラ 【柾の葛】🔗🔉

まさき-の-かずら ―カヅラ 【柾の葛】 テイカカズラの古名。また,ツルマサキとも。「外山なる―色づきにけり/神楽歌」

まさき 【正木】🔗🔉

まさき 【正木】 姓氏の一。

まさき-ひろし 【正木ひろし】🔗🔉

まさき-ひろし 【正木ひろし】 (1896-1975) 弁護士。東京生まれ。東大卒。第二次大戦中から,個人誌「近きより」を刊行し,厳しく時局を批判。一貫して人道主義の立場にたち,戦後は三鷹事件・八海事件・白鳥事件の弁護を担当。

まさき-りゅう ―リウ 【正木流】🔗🔉

まさき-りゅう ―リウ 【正木流】 薙刀(ナギナタ)の流派の一。正木太郎太夫利充(俊充とも)のはじめたもの。

まさき 【松前】🔗🔉

まさき 【松前】 愛媛県中西部,伊予郡の町。松山市の南に接し,伊予灘に面する。

まざき 【真崎】🔗🔉

まざき 【真崎】 姓氏の一。

まざき-じんざぶろう ―ジンザブラウ 【真崎甚三郎】🔗🔉

まざき-じんざぶろう ―ジンザブラウ 【真崎甚三郎】 (1876-1956) 陸軍軍人。大将。佐賀県生まれ。皇道派の首領の一人。統制派により教育総監を罷免され,この罷免問題から相沢事件,二・二六事件などが派生した。

大辞林 ページ 154704