複数辞典一括検索+

ま-しお ―シホ [0] 【真潮】🔗🔉

ま-しお ―シホ [0] 【真潮】 (1)潮。うしお。海水。「―くむいほのはま船とまくちて/万代集」 (2)その海域での,主となる海水の流れ。特に,黒潮のこと。 ⇔逆潮(サカシオ)

ま-しかく [2][3] 【真四角】 (名・形動)🔗🔉

ま-しかく [2][3] 【真四角】 (名・形動) 正方形である・こと(さま)。「―な顔」

まじかり (助動)(まじから・まじかり・○・まじかる・○・○)🔗🔉

まじかり (助動)(まじから・まじかり・○・まじかる・○・○) 〔「まじくあり」の転〕 打ち消し推量の助動詞「まじ」の補助活用。「まじからむ」「まじかりけり」など,他の助動詞に続くときに用いられる。「みかどにて子を持たらむもめでたくもある〈まじから〉む/宇津保(楼上・上)」「げにやむごとなき人に劣る〈まじかり〉ける/源氏(須磨)」 〔(1)終止形にあたるものはない。(2)連体形「まじかる」が「なり」「めり」などの助動詞に続くとき,音便の形をとって,「まじかんなり」「まじかんめり」となり,さらに撥音「ん」が表記されないで「まじかなり」「まじかめり」となることがある。「仏の御しるべは,暗きに入りても,更に違(タガ)ふ〈まじか〉なるものを/源氏(若紫)」「千年(チトセ)を経(フ)とも,飽く世ある〈まじかん〉めり/増鏡(おどろの下)」〕 →まじ(助動)

ましき 【益城】🔗🔉

ましき 【益城】 熊本県中部,上益城郡の町。熊本空港のターミナルビルがある。徳富蘚峰・蘆花の生地。

まじき🔗🔉

まじき 〔助動詞「まじ」の連体形〕 ⇒まじ(助動)

ま-じきり [2][0] 【間仕切り】🔗🔉

ま-じきり [2][0] 【間仕切り】 部屋の仕切り。壁や襖(フスマ)など。

大辞林 ページ 154715