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まぜ 【交ぜ・雑ぜ】🔗🔉

まぜ 【交ぜ・雑ぜ】 〔動詞「まぜる」の連用形から〕 馬の飼料。「―などよくして,かひなどもねんを入て/狂言・人馬」

まぜ (接尾)🔗🔉

まぜ (接尾) 数量を表す名詞に付いて,時間的あるいは空間的にそれだけの間隔をおくことを表す。多く助詞「に」を伴って用いる。…おき。「二三日―にめすぞかし/大鏡(道長)」「通らぬ札(サネ)を一枚―に拵(コシラエ)て縅(オド)したれば/太平記 33」

まぜ-あわ・せる ―アハセル [0] 【混ぜ合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 まぜあは・す🔗🔉

まぜ-あわ・せる ―アハセル [0] 【混ぜ合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 まぜあは・す 別々のものを混ぜて一様にまじるようにする。「材料をよく―・せる」

ま-せい [0] 【磨製】🔗🔉

ま-せい [0] 【磨製】 石を磨いて器具を作ること。

ませい-せっき ―セキ― [4] 【磨製石器】🔗🔉

ませい-せっき ―セキ― [4] 【磨製石器】 刃などの局部や全体を磨き,鋭利さを増した石器。中石器時代より出現。 →打製(ダセイ)石器

ませい (助動)🔗🔉

ませい (助動) 〔助動詞「ます」の命令形。近世上方語〕 (1)尊大な語感を伴った命令を表す。…し申しあげよ。「泊の衆は寝せ〈ませい〉/浄瑠璃・曾根崎心中」 (2)尊敬の意を伴った命令・依頼を表す。…なさいませ。「さあお輿にめし〈ませい〉/浄瑠璃・丹波与作(上)」 →ます(助動)

まぜ-おり [0] 【交(ぜ)織り】🔗🔉

まぜ-おり [0] 【交(ぜ)織り】 種類の違う繊維をまぜて織ること。また,その織物。こうしょく。

まぜ-かえし ―カヘシ [0] 【混ぜ返し・雑ぜ返し】🔗🔉

まぜ-かえし ―カヘシ [0] 【混ぜ返し・雑ぜ返し】 「まぜっかえし(混返)」に同じ。

まぜ-かえ・す ―カヘス [3][0] 【混ぜ返す・雑ぜ返す】 (動サ五[四])🔗🔉

まぜ-かえ・す ―カヘス [3][0] 【混ぜ返す・雑ぜ返す】 (動サ五[四]) (1)何度もかきまぜる。「ぬか床を―・す」 (2)冗談や揚げ足とりで人の話を混乱させる。ちゃかす。まぜっかえす。「横から口を出して―・す」

ませ-がき [2] 【籬垣】🔗🔉

ませ-がき [2] 【籬垣】 「ませ(籬){(1)}」に同じ。「―によろぼひ懸る夕顔の/浮雲(四迷)」

まぜ-がき [0] 【交ぜ書き】 (名)スル🔗🔉

まぜ-がき [0] 【交ぜ書き】 (名)スル 漢字で書ける熟語を,漢字と仮名を混ぜて書くこと。「醤油」を「しょう油」,「憂鬱」を「憂うつ」と書くなど。

大辞林 ページ 154742