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まだら-うり [3] 【斑瓜】🔗🔉

まだら-うり [3] 【斑瓜】 マクワウリの一種。果皮に黄斑がある。

まだら-だけ [3] 【斑竹】🔗🔉

まだら-だけ [3] 【斑竹】 ⇒はんちく(斑竹)

まだら-ちょう ―テフ [0][3] 【斑蝶】🔗🔉

まだら-ちょう ―テフ [0][3] 【斑蝶】 鱗翅目マダラチョウ科のチョウの総称。中形のチョウでタテハチョウに似るが,雄の交尾器に特有の発香器官があり,独特の臭気を発する。主に熱帯・亜熱帯に分布し,世界で約四五〇種。日本では沖縄に種類が多く,九州以北ではアサギマダラ一種のみ。

まだら-ゆき [3] 【斑雪】🔗🔉

まだら-ゆき [3] 【斑雪】 まだらに降り積もった雪。また,まだらに消え残った雪。

ま-だら [0] 【真鱈】🔗🔉

ま-だら [0] 【真鱈】 タラ目の海魚。全長約1メートル。体形は腹部が肥大して前半部が太く,後方に向かって細くなる。口が大きく,下顎(シタアゴ)に一本のひげがある。全体が淡灰褐色で,腹方は淡く,背部と体側部に雲状褐色斑紋がある。食用。太平洋・大西洋の北部に分布。ホンダラ。ヒゲダラ。

まだら-か 【斑か】 (形動ナリ)🔗🔉

まだら-か 【斑か】 (形動ナリ) まだらであるさま。[名義抄]

またら-じん 【摩多羅神】🔗🔉

またら-じん 【摩多羅神】 天台宗でまつる常行三昧堂の守護神。また,玄旨帰命壇(ゲンシキミヨウダン)の本尊。円仁帰国の際に出現したという伝承があり,源信が念仏の守護神に勧請したともいう。猿楽の芸能神とされ,翁(オキナ)の成立に関係する。像は唐制の頭(ボクトウ)をかぶり,和様の狩衣を着け,鼓を打つのが普通。京都太秦(ウズマサ)の牛祭ではこの神がまつられる。

マタラム-おうこく ―ワウコク 【―王国】🔗🔉

マタラム-おうこく ―ワウコク 【―王国】 〔Mataram〕 インドネシア,中部ジャワを中心としてあった二つの王朝。 (1)732年,サンジャヤが建てたヒンズー王朝。寺院遺跡を残す。 (2)一六世紀末,セナパティが建てたイスラム王朝。一七世紀前半,中部・東部ジャワのほぼ全域を支配。のちオランダの介入を許し,一八世紀半ばには衰退。

ま-だる・い [3] 【間怠い】 (形)[文]ク まだる・し🔗🔉

ま-だる・い [3] 【間怠い】 (形)[文]ク まだる・し (1)手間どってじれったい。手ぬるくて,はがゆい。「なんだか―・いりくつだぜ/西洋道中膝栗毛(魯文)」 (2)野暮だ。「月(ガチ)の女郎に銀つりかへてあふなど―・いことぢや/浮世草子・御前義経記」

大辞林 ページ 154757