複数辞典一括検索+![]()
![]()
まつ-うん [0] 【末運】🔗⭐🔉
まつ-うん [0] 【末運】
すえの運。すえの運命。
まつえ 【松江】🔗⭐🔉
まつえ 【松江】
島根県北東部の市。県庁所在地。市街は宍道湖(シンジコ)に臨み,中央を大橋川が東流する。近世は松平氏の城下町。八雲塗を特産。
まつえ-じょう ―ジヤウ 【松江城】🔗⭐🔉
まつえ-じょう ―ジヤウ 【松江城】
1611年,出雲・隠岐(オキ)の国主堀尾吉晴が宍道湖(シンジコ)畔に築いた平山城。38年,松平直政(家康の孫)が出雲に封ぜられてから維新に至るまで,雲州松平氏の居城であった。
まつえ 【松江】🔗⭐🔉
まつえ 【松江】
姓氏の一。
まつえ-しげより 【松江重頼】🔗⭐🔉
まつえ-しげより 【松江重頼】
(1602-1680) 江戸初期の俳人。通称大文字屋治右衛門。別号,維舟(イシユウ)・江翁。松永貞徳の門に入ったが,のち離れる。宗因の談林俳諧展開に大きな影響を及ぼした。門下に上島鬼貫・池西言水など。編著「犬子(エノコ)集」「毛吹草」「佐夜中山集」など。
まつ-えい [0] 【末裔】🔗⭐🔉
まつ-えい [0] 【末裔】
末の血筋。子孫。後裔。ばつえい。「源氏の―」
まつえもん マツ
モン 【松右衛門】🔗⭐🔉
まつえもん マツ
モン 【松右衛門】
江戸の新橋から品川までの一帯を持ち場とした非人頭の通称。
〔吉原の遊女との心中に失敗した丹羽屋八郎兵衛が,車善七に引き渡されて松右衛門と改名し江戸南方の非人頭になったことから〕
モン 【松右衛門】
江戸の新橋から品川までの一帯を持ち場とした非人頭の通称。
〔吉原の遊女との心中に失敗した丹羽屋八郎兵衛が,車善七に引き渡されて松右衛門と改名し江戸南方の非人頭になったことから〕
まつえもん-ぼ マツ
モン― 【松右衛門帆】🔗⭐🔉
まつえもん-ぼ マツ
モン― 【松右衛門帆】
1785年,播州高砂の船頭工楽(クラク)松右衛門が創製した帆布地の名称。太い木綿糸で織り上げた広幅の丈夫な帆布。それまで使われていた刺帆(サシホ)に対して織帆(オリホ)とも呼ばれた。
モン― 【松右衛門帆】
1785年,播州高砂の船頭工楽(クラク)松右衛門が創製した帆布地の名称。太い木綿糸で織り上げた広幅の丈夫な帆布。それまで使われていた刺帆(サシホ)に対して織帆(オリホ)とも呼ばれた。
まつお マツヲ 【松尾】🔗⭐🔉
まつお マツヲ 【松尾】
姓氏の一。
まつお-ばしょう マツヲバセウ 【松尾芭蕉】🔗⭐🔉
まつお-ばしょう マツヲバセウ 【松尾芭蕉】
(1644-1694) 江戸前期の俳人。伊賀上野の生まれ。名を宗房。別号,桃青・泊船堂・風羅坊など。仮名書き署名は「はせを」。藤堂藩伊賀付侍大将家の嫡子藤堂良忠(俳号蝉吟)の近習となり,その感化で俳諧を学ぶ。良忠の病没後,京都で北村季吟に師事。のち江戸に下り,俳壇内に地盤を形成,深川の芭蕉庵に移った頃から独自の蕉風を開拓した。「おくのほそ道」の旅の体験から,不易(フエキ)流行の理念を確立し,以後その実践を「細み」に求め,晩年には俳諧本来の庶民性に立ち戻った「軽み」の俳風に達した。俳諧を文芸として高めた功は大きい。後世,代表作を「俳諧七部集」に収める。主な紀行・日記に「野ざらし紀行」「笈(オイ)の小文」「更科紀行」「おくのほそ道」「幻住庵記」「嵯峨日記」などがある。
大辞林 ページ 154773。