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まと-い [2] 【的射】🔗🔉

まと-い [2] 【的射】 的を懸けて矢を射ること。

まどい マドヒ [2] 【惑い】🔗🔉

まどい マドヒ [2] 【惑い】 まどうこと。まよい。「―を感ずる」

まどい-ばし マドヒ― [4] 【惑い箸】🔗🔉

まどい-ばし マドヒ― [4] 【惑い箸】 「迷い箸」に同じ。

まどい-もの マドヒ― 【惑ひ者】🔗🔉

まどい-もの マドヒ― 【惑ひ者】 (1)居所を離れてさまよう者。流浪者。浮浪者。「御内の上下皆―になりなんず/平家 2」 (2)人の道にはずれた者。「大事の娘をそそのかし,―になしたる恨み/浄瑠璃・五十年忌(中)」

まど-い ― [0][2] 【円居・団居】 (名)スル🔗🔉

まど-い [0][2] 【円居・団居】 (名)スル 〔古くは「まとい」。円(マト)居()の意〕 (1)まるく居並ぶこと。車座になること。「若き紳士等は中等室の片隅に―して/金色夜叉(紅葉)」 (2)親しい人たちが集まり,語り合ったりして楽しい時間を過ごすこと。団欒(ダンラン)。「ストーブを囲んでの―を楽しむ」

まどい-あり・く マドヒ― 【惑ひ歩く】 (動カ四)🔗🔉

まどい-あり・く マドヒ― 【惑ひ歩く】 (動カ四) 道に迷って,あるいは途方にくれて,あちらこちら歩き回る。さまよう。「露霜にしほたれて,所さだめず―・き/徒然 3」

まとい-つ・く マトヒ― [4] 【纏い付く】 (動カ五[四])🔗🔉

まとい-つ・く マトヒ― [4] 【纏い付く】 (動カ五[四]) からみつく。まつわりつく。「蔓(ツル)が木に―・く」「猫が足に―・く」

まと・いる ―ル 【円居る・団居る】 (動ワ上一)🔗🔉

まと・いるル 【円居る・団居る】 (動ワ上一) 車座になる。また,団欒(ダンラン)する。「氏人の―・ゐる今日は春日野の松にも藤の花ぞ咲くらし/宇津保(春日詣)」

まと・う マトフ [2] 【纏う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

まと・う マトフ [2] 【纏う】 (動ワ五[ハ四]) (1)身につける。巻きつけるように着る。「晴れ着を身に―・う」「一糸―・わぬ姿」 (2)つきまとう。「業障に―・はれたるはかなものなり/源氏(夕霧)」 (3)まきつく。からみつく。「法衣自然に身に―・つて肩にかかり/平家 6」 [可能] まとえる

ま-どう ―ダウ [0] 【魔道】🔗🔉

ま-どう ―ダウ [0] 【魔道】 (1)異端の道。堕落の道。邪道。 (2)〔仏〕 悪魔のすむ世界。

大辞林 ページ 154820