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ま-のび [0] 【間延び】 (名)スル🔗🔉

ま-のび [0] 【間延び】 (名)スル (1)間の長いこと。間があきすぎること。「台詞(セリフ)が―する」 (2)しまりがないこと。だらしないこと。「―した顔」

ま-の-ふり 【真のふり】🔗🔉

ま-の-ふり 【真のふり】 本物・上等なもののふりをすること。「―をしてさうざうしいのやかましいのとぬかしやあがる/洒落本・世説新語茶」

マノメーター [3] manometer🔗🔉

マノメーター [3] manometer 気体や液体の圧力を計る装置。 →圧力計

まのやま 【魔の山】🔗🔉

まのやま 【魔の山】 〔原題 (ドイツ) Der Zauberberg〕 トーマス=マンの長編小説。1924年刊。青年ハンス=カストルプが,七年間に及ぶスイスのサナトリウムでの療養生活により肉体的・精神的に鍛えられ,ロマンチックな死への共感を克服して生への意志を固めるまでを描く。

ま-のろ・い [3][0] 【間鈍い】 (形)[文]ク まのろ・し🔗🔉

ま-のろ・い [3][0] 【間鈍い】 (形)[文]ク まのろ・し のろのろしている。まぬるい。「何をやらせても―・いやつだ」

マノン-レスコー Manon Lescaut🔗🔉

マノン-レスコー Manon Lescaut プレボの小説。1732年刊。美貌で小悪魔的なマノンと,彼女へ一途な思いを寄せ翻弄される青年デ=グリューの破滅的な恋を描く。

ま-ば 【馬場】🔗🔉

ま-ば 【馬場】 ⇒木場(コバ)(1)

マハーバーラタ 梵 Mahbhrata🔗🔉

マハーバーラタ 梵 Mahbhrata 古代インドの大叙事詩。一八編一〇万頌から成る。400年頃に現在の形が確定。バラタ族の戦争の話を軸に,神話・伝説・哲学・宗教・道徳・風俗などを豊富に盛り込んでいる。 〔「摩訶婆羅多」とも書く〕

マハービーラ 梵 Mahvra🔗🔉

マハービーラ 梵 Mahvra 〔偉大な英雄の意〕 (前444頃-前372頃) ジャイナ教の開祖ニガンタ=ナータプッタの尊称。本名バルダマーナ。王族の出身。三〇歳で出家,苦行により悟りを開いたという。

大辞林 ページ 154843