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ま・ねる [0] 【真似る】 (動ナ下一)[文]ナ下二 ま・ぬ🔗🔉

ま・ねる [0] 【真似る】 (動ナ下一)[文]ナ下二 ま・ぬ 行動・様子などが他の人や物と同じになるようにする。模倣する。まねをする。「話し方を―・ねる」「文体を―・ねてかく」

ま-の-あたり [3][0] 【目の当(た)り・眼の当(た)り】🔗🔉

ま-の-あたり [3][0] 【目の当(た)り・眼の当(た)り】 〔「ま」は「眼(メ)」の意〕 ■一■ (名) (1)目の前。眼前。「霊峰を―にする」 (2)人を介さないで,直接であること。「―ならずとも…うけ給はらむ/源氏(帚木)」 (3)明らかであること。確実。「地獄極楽破滅せんは―なるに/滑稽本・根南志具佐」 ■二■ (副) (1)目の前で。また,今,現在。「―大した希望も持つてゐなかつた/門(漱石)」「然れば―脱がざるなり/今昔 2」 (2)じかに接するさま。直接。「われ昔薩(サツタ)にあひて―ことごとく印明(インミヨウ)をつたふ/平家 10」 (3)はっきりと。まざまざと。「樋口の次郎が使ひせし事ども―縁起に見えたり/奥の細道」

まのが・る 【免る】 (動ラ下二)🔗🔉

まのが・る 【免る】 (動ラ下二) 〔「まのかる」とも〕 「まぬかれる」に同じ。「悪しき身―・れむとてまもりこづくれるを/宇津保(俊蔭)」

ま-のし 【眼伸し】🔗🔉

ま-のし 【眼伸し】 (1)目を見張ること。 (2)とりすました顔つきをすること。まじめな顔つきをすること。「聖(ヒジリ)―をして,あみだ仏申して/宇治拾遺 1」

ま-の-て [1] 【魔の手】🔗🔉

ま-の-て [1] 【魔の手】 危害を加えたり,破滅に導いたりするもの。魔手(マシユ)。「―にかかる」「―が及ぶ」

まの-の-いりえ 【真野の入江】🔗🔉

まの-の-いりえ 【真野の入江】 滋賀県大津市真野の地で,真野川が琵琶湖に注ぐ河口付近にあった入江。((歌枕))「うづら鳴く―の浜風に尾花波よる秋の夕暮/金葉(秋)」

大辞林 ページ 154842