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ま-ぶし 【目伏し】🔗🔉

ま-ぶし 【目伏し】 目つき。まなざし。「たけ高やかに,―つべたましくて/源氏(柏木)」

ま-ぶし 【射翳】🔗🔉

ま-ぶし 【射翳】 身を隠して鹿(シカ)や猪(イノシシ)の来るのを待ち伏せる所。転じて,待ち伏せすること。また,その兵など。「一の―には大見小藤太/曾我 1」

ま-ぶし [0][3] 【蔟】🔗🔉

ま-ぶし [0][3] 【蔟】 蚕が繭をつくるとき,糸をかけやすいようにした仕掛け。わら・竹・紙などで作る。蚕蔟(サンゾク)。

まぶし・い [3] 【眩しい】 (形)[文]シク まぶ・し🔗🔉

まぶし・い [3] 【眩しい】 (形)[文]シク まぶ・し (1)光が強くて,目をあけていられない。「―・い太陽」「照明が―・い」「―・クテ目ガアケラレナイ/ヘボン」 (2)相手があまりに美しい,または立派なのでまともに見ることができない。「―・いほどの美しさ」「成人した息子の姿が―・く感じられる」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

まぶ・す [2] 【塗す】 (動サ五[四])🔗🔉

まぶ・す [2] 【塗す】 (動サ五[四]) 粉などを一面に付着させる。「パン粉を―・す」「泥ニ身ヲ―・ス/日葡」 [可能] まぶせる

ま-ぶた [1] 【瞼・目蓋】🔗🔉

ま-ぶた [1] 【瞼・目蓋】 〔目の蓋,の意〕 眼球の表面をおおう薄い皮膚。まなぶた。眼瞼(ガンケン)。

まぶた-の-はは 【瞼の母】🔗🔉

まぶた-の-はは 【瞼の母】 死別したり,遠く離れたりしていて会えず,記憶や夢の中だけにある母の面影(オモカゲ)。

ま-ふたぎ [2] 【間塞ぎ】🔗🔉

ま-ふたぎ [2] 【間塞ぎ】 〔「まふさぎ」とも〕 (1)靫(ウツボ)のふたの部分。 (2)刀剣の目貫(メヌキ)の古名。

ま-ふたつ [2][3] 【真二つ】🔗🔉

ま-ふたつ [2][3] 【真二つ】 ちょうど半分ずつになること。まっぷたつ。

ま-ぶち [1] 【目縁・🔗🔉

ま-ぶち [1] 【目縁・】 目のふち。また,まぶた。「眼は二重(フタエ)―にして色白く/当世書生気質(逍遥)」

大辞林 ページ 154849