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まみず-くらげ ―ミヅ― [4] 【真水水母】🔗🔉

まみず-くらげ ―ミヅ― [4] 【真水水母】 淡水産のクラゲの一種。傘は直径2センチメートルほどの半球状で,無色。縁に多くの触手が並ぶ。雌雄異体。世界中の温帯の淡水中にみられ,日本では第二次大戦後各地に広まった。

まみちゃ-じない [4] 【眉茶🔗🔉

まみちゃ-じない [4] 【眉茶】 スズメ目ツグミ科の鳥。全長20センチメートルほど。目の上にはっきりした白い線がある。シベリア東部・中国東北部などで繁殖し,冬は東南アジアに渡る。日本には主に旅鳥として渡来する。

ま-みなみ [2] 【真南】🔗🔉

ま-みなみ [2] 【真南】 ちょうど南に当たる方角。正南。 ⇔真北

まみや 【間宮】🔗🔉

まみや 【間宮】 姓氏の一。

まみや-かいきょう ―ケフ 【間宮海峡】🔗🔉

まみや-かいきょう ―ケフ 【間宮海峡】 サハリン北部とシベリアとの間にある海峡。最狭部は7キロメートルほどで,冬季凍結する。間宮林蔵が1809年踏査,シーボルトが命名した。タタール海峡。韃靼(ダツタン)海峡。

まみや-りんぞう ―リンザウ 【間宮林蔵】🔗🔉

まみや-りんぞう ―リンザウ 【間宮林蔵】 (1775-1844) 江戸後期の探検家。諱(イミナ)は倫宗(トモムネ)。常陸(ヒタチ)の生まれ。幕府の蝦夷(エゾ)地御用雇となり蝦夷地に勤務,伊能忠敬に測量を学ぶ。千島・西蝦夷・樺太を探検。間宮海峡を発見し,樺太(サハリン)が島であることを実証。シーボルト事件の告発者といわれる。

まみ・ゆ 【見ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

まみ・ゆ 【見ゆ】 (動ヤ下二) ⇒まみえる

まみ・る 【塗る】 (動ラ下二)🔗🔉

まみ・る 【塗る】 (動ラ下二) ⇒まみれる

まみれ 【塗れ】🔗🔉

まみれ 【塗れ】 他の語の下に付いて,そのものがべったりついてよごれる意を表す。「ほこり―」「血―の男」

まみ・れる [3] 【塗れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まみ・る🔗🔉

まみ・れる [3] 【塗れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まみ・る (1)汚いものが一面につく。たくさんついてよごれる。「汗に―・れる」「血に―・れる」 (2)落ちぶれる。[名義抄] [慣用] 一敗地に―

ま-むかい ―ムカヒ [2] 【真向(か)い】🔗🔉

ま-むかい ―ムカヒ [2] 【真向(か)い】 ちょうど正面。真正面。「寺の―に住む」

ま-むき [0] 【真向き】🔗🔉

ま-むき [0] 【真向き】 (1)正面から向かうこと。また,真正面。「銀杏返(イチヨウガエシ)を―に見せて/多情多恨(紅葉)」 (2)船首または船尾の真正面のこと。

大辞林 ページ 154860