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まめ-がら [0][4] 【豆殻・豆幹・🔗🔉

まめ-がら [0][4] 【豆殻・豆幹・】 実をとったあとの,豆の茎・葉・さやなど。

まめ-ぎん [0] 【豆銀】🔗🔉

まめ-ぎん [0] 【豆銀】 ⇒豆板銀(マメイタギン)

まめ-こがね [3] 【豆黄金虫】🔗🔉

まめ-こがね [3] 【豆黄金虫】 コガネムシ{(2)}の一種。体長約1センチメートル。頭部と胸部は暗緑色で金属光沢があり,上ばねは黄褐色。幼虫は各種植物の根を食害し,成虫はマメ類・ブドウなどの葉を食う。日本全土に分布。二〇世紀初期にアメリカに侵入,増殖して大害を起こし,ジャパニーズ-ビートルとして知られる。

まめ-ごころ 【忠実心】🔗🔉

まめ-ごころ 【忠実心】 誠実な心。実直な気持ち。「―もなまあくがるる心地す/源氏(野分)」

まめ-ごと 【忠実事】🔗🔉

まめ-ごと 【忠実事】 まじめなこと。実生活や実務に関すること。「あだごとにも―にも,わが心と思ひ得ることなく/源氏(帚木)」

まめ-ざいく [3] 【豆細工】🔗🔉

まめ-ざいく [3] 【豆細工】 大豆に竹ひごを刺すなどしてさまざまの形に作った細工。

まめ-ざくら [3] 【豆桜】🔗🔉

まめ-ざくら [3] 【豆桜】 バラ科の落葉小高木。関東・中部地方の山中に自生。富士山に多いのでフジザクラともいう。葉の出る前に開花。花はやや小さく下向きにつき,白色まれに淡紅色。

まめ・し 【忠実し】 (形シク)🔗🔉

まめ・し 【忠実し】 (形シク) (1)誠実である。まじめである。「人がらも―・しく,いとねんごろに思ひきこえ給へれば/増鏡(草枕)」 (2)かいがいしい。勤勉である。「―・しき心もなければ,梳ることもないぞ/中華若木詩抄」

まめ-じか [2] 【豆鹿】🔗🔉

まめ-じか [2] 【豆鹿】 偶蹄目マメジカ科の哺乳類の総称。ウサギほどの大きさの原始的なシカ類で,背が丸く,目は大きく,角はない。上顎(アゴ)の門歯はなく,雄の上の犬歯は牙(キバ)状となる。アフリカと東南アジアに四種が分布。

まめし-げ 【忠実し気】 (形動ナリ)🔗🔉

まめし-げ 【忠実し気】 (形動ナリ) (1)まじめなさま。かいがいしいさま。「あるじの老女が―に吾を憩(イコ)はして/読本・八犬伝 5」 (2)頼もしく,当てになるさま。かいのあるさま。「悪ううたはれて―もなき浮世やと/浄瑠璃・丹波与作(中)」

大辞林 ページ 154864