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まめ-うまし 【豆甘】🔗🔉

まめ-うまし 【豆甘】 イカルの異名。

まめ-うら 【豆占】🔗🔉

まめ-うら 【豆占】 「豆焼(マメヤ)き」に同じ。

まめえもん マメモン 【豆右衛門】🔗🔉

まめえもん マメモン 【豆右衛門】 江島其磧(エジマキセキ)作「魂胆色遊懐男(コンタンイロアソビフトコロオトコ)」の主人公。豆粒ほどの小男で他人と魂を入れ替わり,数々の情事を楽しむ。のち,他の浮世草子などにも登場。豆男(マメオトコ)。

まめ-おとこ ―ヲトコ [3] 【豆男】🔗🔉

まめ-おとこ ―ヲトコ [3] 【豆男】 (1)体の小さい男。 (2)年男(トシオトコ)。「お国の御用新玉(アラタマ)のここに年取る―/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」 (3)好色の小男。 →豆右衛門

まめ-おとこ ―ヲトコ 【忠実男】🔗🔉

まめ-おとこ ―ヲトコ 【忠実男】 (1)まじめな男。誠実な男。「かの―うち物語らひて/伊勢 2」 (2)〔「伊勢物語」二段から〕 (ア)在原業平の異名。「業平名少々。東男。―/宗祇袖下」(イ)風流で色好みの男。「緋の袴踏みしだき,誘ひ出づるや―/謡曲・雲林院」(ウ)他人の妻と密通している男。間男。「ある人の妻のもとに―の通ふ由夫聞きて/沙石 7」

まめ-か ―クワ [0] 【豆科】🔗🔉

まめ-か ―クワ [0] 【豆科】 双子葉植物離弁花類の一科。熱帯を中心に約六五〇属一八〇〇〇種が世界に広く分布し,ラン科に次ぐ大きな科。葉は普通,奇数の羽状複葉。多くは木本で放射相称または不整形の五弁花をつける。温帯では草本で,蝶(チヨウ)形花のものが多い。果実は豆果。ダイズ・アズキ・エンドウ・アルファルファ・レンゲ・アカシア・シタン・ハギ・スイートピーなど。

まめ-がき [2] 【豆柿】🔗🔉

まめ-がき [2] 【豆柿】 シナノガキの一種で,葉に毛のないもの。果実は球形で径約1.5センチメートル,熟すと黒色となる。未熟果から柿渋をとる。[季]秋。

まめ-かす [0][3] 【豆粕】🔗🔉

まめ-かす [0][3] 【豆粕】 大豆から油をしぼったあとの粕。飼料・肥料とする。

大辞林 ページ 154863