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みがき [0] 【磨き・研き】🔗🔉

みがき [0] 【磨き・研き】 (1)みがくこと。また,みがいて出したつや。「廊下に―をかける」 (2)一段とすぐれたものにすること。「技に―をかける」 (3)(「瑩」と書く)古く行われた絹のつや出し法。糊をつけ,乾いたのち打ったり,こすったりしたもの。

みがき-ガラス [4] 【磨き―】🔗🔉

みがき-ガラス [4] 【磨き―】 ケイ砂・酸化セリウムなどを用いて表面を磨いたガラス。

みがき-こ [0] 【磨き粉】🔗🔉

みがき-こ [0] 【磨き粉】 物を磨くのに用いる粉末。磨き砂。

みがき-ごま [3] 【磨き胡麻】🔗🔉

みがき-ごま [3] 【磨き胡麻】 白ゴマの皮をむいたもの。

みがき-じ ―ヂ [3] 【磨き地】🔗🔉

みがき-じ ―ヂ [3] 【磨き地】 「鎬地(シノギジ)」に同じ。

みがき-ずな [0] 【磨き砂】🔗🔉

みがき-ずな [0] 【磨き砂】 (1)金属製の器物などを磨くのに用いる,炭酸カルシウムを主とする白色の粉末。玄米の精白にも用いる。磨き粉。 (2)江戸時代,鉄漿(カネ)を落とすための歯磨き粉。

みがき-ぼん [3] 【磨き盆】🔗🔉

みがき-ぼん [3] 【磨き盆】 七月七日あるいは一三日の称。この日,仏具や食器を洗って盂蘭盆(ウラボン)を迎える準備をする。膳洗い。お磨き。

みがき-まるた [4] 【磨き丸太】🔗🔉

みがき-まるた [4] 【磨き丸太】 杉や檜(ヒノキ)の丸太の皮をはぎ,小砂利や棕櫚(シユロ)の毛などで磨いたもの。床柱などに用いる。

みがき-あ・げる [5] 【磨き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 みがきあ・ぐ🔗🔉

みがき-あ・げる [5] 【磨き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 みがきあ・ぐ (1)十分にみがく。みがき立てる。「廊下を―・げる」 (2)技術・精神などを立派にする。「―・げた腕前」

みがき-た・てる [5] 【磨き立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 みがきた・つ🔗🔉

みがき-た・てる [5] 【磨き立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 みがきた・つ (1)十分にみがく。「―・てた床柱」 (2)身なりを飾ったり,知識・教養を身につけさせたりする。「娘を―・てる」

みがき-にしん [4] 【身欠き鰊】🔗🔉

みがき-にしん [4] 【身欠き鰊】 〔「みかきにしん」とも。本来は腹側の身を欠くところから〕 ニシンの頭・尾・内臓を取り去り,二つに裂いて干したもの。欠き割り。

み-かぎり [0] 【見限り】🔗🔉

み-かぎり [0] 【見限り】 (1)見限ること。 (2)(多く「お見限り」の形で)客などが顔を見せないこと。「すっかりお―ね」

大辞林 ページ 154982