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みかえり-やなぎ ―カヘリ― [5] 【見返り柳】🔗🔉

みかえり-やなぎ ―カヘリ― [5] 【見返り柳】 江戸時代,江戸の日本堤から吉原遊郭の大門へ下る衣紋坂にあった柳。遊客が遊女との後朝(キヌギヌ)の別れに,あとを振り返るあたりにあったことからいう。

みかえり-ゆにゅう ―カヘリ―ニフ [5] 【見返り輸入】🔗🔉

みかえり-ゆにゅう ―カヘリ―ニフ [5] 【見返り輸入】 ⇒カウンター-パーチェス

みかえり-よきん ―カヘリ― [5] 【見返り預金】🔗🔉

みかえり-よきん ―カヘリ― [5] 【見返り預金】 銀行が債権担保の目的で引き出しなどの自由な処分を制限している預金。 →拘束預金

ミカエル Michael🔗🔉

ミカエル Michael ユダヤ教・キリスト教などにおける大天使の一。サタンと論戦し,神の威勢を示した。

み-かえ・る ―カヘル [0] 【見返る】 (動ラ五[四])🔗🔉

み-かえ・る ―カヘル [0] 【見返る】 (動ラ五[四]) (1)後ろをふりかえって見る。「後ろを―・る」 (2)心にかける。面倒をみる。「―・りて久しくものし給ひけるにも/今鏡(藤波上)」 (3)思いなおす。思いかえす。「思ひ切つてはいかな事―・らぬ夫のお心/浄瑠璃・菅原」

み-か・える ―カヘル [0] 【見変える・見替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 みか・ふ🔗🔉

み-か・える ―カヘル [0] 【見変える・見替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 みか・ふ (1)一つのものを見すてて,他のものに心を移す。「私を投げて他人に―・へる権利があるのですか/人形の家(抱月)」 (2)これまでとは見方を変える。また,別のものを見る。「毎日人の面を―・へ/浮世草子・新可笑記 3」

み-かき 【御垣】🔗🔉

み-かき 【御垣】 宮中・神社などの神聖な地域のまわりにある垣。「同じ―の内ながら/源氏(賢木)」

みかき-の-はら 【御垣の原】🔗🔉

みかき-の-はら 【御垣の原】 (1)宮中の庭。あるいは,高貴な人の家の庭。「―を分け入りてはべりしに/源氏(若菜上)」 (2)奈良県吉野郡にあった吉野離宮の外垣内の野原。みかきがはら。((歌枕))「ふる里は春めきにけりみよしののみかきが原は霞こめたり/詞花(春)」

大辞林 ページ 154981