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みかづき-まゆ [5] 【三日月眉】🔗⭐🔉
みかづき-まゆ [5] 【三日月眉】
三日月形の眉。また,眉墨(マユズミ)で三日月形に描いた眉。
みかづき-も [4] 【三日月藻】🔗⭐🔉
みかづき-も [4] 【三日月藻】
緑藻類ホシミドロ目の淡水藻。世界に八〇種以上あり,湖沼・湿原などによくみられる。単細胞生活をする。体は三日月形で中央に核があり,上下対称的な形をしている。
み-がって [2] 【身勝手】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
み-がって [2] 【身勝手】 (名・形動)[文]ナリ
他人の迷惑をかえりみず自分の都合だけで行動したり,考えたりする・こと(さま)。自分勝手。「―な意見」「―過ぎるやり方」「―は許されない」
[派生] ――さ(名)
み-がてら 【見がてら】 (連語)🔗⭐🔉
み-がてら 【見がてら】 (連語)
見ることを兼ねて。見かたがた。「月を―散歩してくる」
み-がてり 【見がてり】 (連語)🔗⭐🔉
み-がてり 【見がてり】 (連語)
「みがてら」に同じ。「山辺の御井を―神風の伊勢娘子(オトメ)ども相見つるかも/万葉 81」
み-かど [0] 【御門・帝】🔗⭐🔉
み-かど [0] 【御門・帝】
〔「門(カド)」に尊敬の接頭語「み」が付いたもの。(2)が原義〕
(1)(「帝」と書く)天子・天皇の尊称。また,その位。「宇多の―の御いましめあれば/源氏(桐壺)」
→天皇
(2)門をいう尊敬語。特に皇居の門。ごもん。「大き―を入りかてぬかも/万葉 186」
(3)天皇の居所。皇居。また,朝廷。「万代(ヨロズヨ)にいましたまひて天の下奏(モウ)したまはね―去らずて/万葉 879」
(4)天子・天皇の治める国土。国家。「荒き風波にあはせず平けく率て帰りませもとの―に/万葉 4245」
みかど-あげは [4] 【帝揚羽】🔗⭐🔉
みかど-あげは [4] 【帝揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。開張約7センチメートル。はねの地色は黒で,黄白色の斑紋列がある。幼虫はモクレン科の植物の葉を食べる。本州西南部・四国南部・九州から東南アジアにかけて分布。
みかど-おがみ ―ヲガミ 【御門拝み・朝拝み】🔗⭐🔉
みかど-おがみ ―ヲガミ 【御門拝み・朝拝み】
「ちょうはい(朝拝)」に同じ。「正月の甲子の朔に,―礼(コト)畢(オワ)りて/日本書紀(孝徳訓)」
大辞林 ページ 154987。