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みず-がき ミヅ― [2] 【瑞垣・水垣・瑞籬】🔗🔉

みず-がき ミヅ― [2] 【瑞垣・水垣・瑞籬】 〔「みず」は美称。古くは「みずかき」〕 神社・宮殿の垣根。たまがき。

みずがき-の ミヅ― 【瑞垣の】 (枕詞)🔗🔉

みずがき-の ミヅ― 【瑞垣の】 (枕詞) 「久し」「神」にかかる。「―久しき時ゆ恋すれば/万葉 3262」「―神の御代より篠の葉を/神楽歌」

みず-かけ ミヅ― [3][0] 【水掛(け)・水懸(け)】🔗🔉

みず-かけ ミヅ― [3][0] 【水掛(け)・水懸(け)】 (1)水をかけること。「―地蔵」 (2)水祝いの別名。

みずかけ-ろん ミヅ― [4] 【水掛(け)論】🔗🔉

みずかけ-ろん ミヅ― [4] 【水掛(け)論】 互いに自分の主張にこだわって論旨がかみあわず,際限なく続く議論。「言った,言わないの―に終始する」

みず-かげ ミヅ― [0][3] 【水陰】🔗🔉

みず-かげ ミヅ― [0][3] 【水陰】 水辺の物陰。

みずかげ-ぐさ ミヅ― 【水陰草】🔗🔉

みずかげ-ぐさ ミヅ― 【水陰草】 (1)水のほとりの物陰に生える草。「天の川―の秋風になびかふ見れば時は来にけり/万葉 2013」 (2)稲の異名。[日葡]

みず-かげ ミヅ― [0] 【水影】🔗🔉

みず-かげ ミヅ― [0] 【水影】 (1)水面に映った物の影。 (2)水面で反射して他の物に映った光の影。「岩に揺れる―」

みずかけむこ ミヅカケ― 【水掛聟】🔗🔉

みずかけむこ ミヅカケ― 【水掛聟】 狂言の一。田へ引く水を争って,舅(シユウト)と聟(ムコ)が口論し,つかみあいの喧嘩となるが,娘が夫に荷担するので,舅は負けてしまう。水論聟。

みず-かげん ミヅ― [3] 【水加減】🔗🔉

みず-かげん ミヅ― [3] 【水加減】 (料理などで)水の入れ具合。

みず-かさ ミヅ― [0] 【水嵩】🔗🔉

みず-かさ ミヅ― [0] 【水嵩】 川や池などの水の量。「―が増す」

みず-がし ミヅグワシ [3] 【水菓子】🔗🔉

みず-がし ミヅグワシ [3] 【水菓子】 果物(クダモノ)のこと。

み-すか・す [0][3] 【見透かす】 (動サ五[四])🔗🔉

み-すか・す [0][3] 【見透かす】 (動サ五[四]) (1)(人の胸中などを)悟って知る。みぬく。「相手の魂胆(コンタン)を―・す」 (2)すかして見る。「お種は硝子(ガラス)越に―・した/多情多恨(紅葉)」 [可能] みすかせる

みず-がね ミヅ― 【水銀】🔗🔉

みず-がね ミヅ― 【水銀】 〔古くは「みずかね」〕 水銀(スイギン)。[和名抄]

大辞林 ページ 155031