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みそ-に [0][3] 【味噌煮】🔗🔉

みそ-に [0][3] 【味噌煮】 味噌を主な調味料とした煮汁で,魚・野菜などを煮ること。また,そうして煮たもの。

み-その [0] 【御園】🔗🔉

み-その [0] 【御園】 (1)園(ソノ)を敬っていう語。 (2)神社所有の荘園で,供饌(グセン)のための野菜・果実などを献納する領地。

み-そのう ―ソノフ 【御園生】🔗🔉

み-そのう ―ソノフ 【御園生】 園生(ソノウ)を敬っていう語。「―の竹の林にうぐひすはしば鳴きにしを/万葉 4286」

みそ-はぎ [0] 【禊萩】🔗🔉

みそ-はぎ [0] 【禊萩】 〔「みぞはぎ(溝萩)」とも〕 ミソハギ科の多年草。湿地に生え,盆花(ボンバナ)の名で人家に植えられる。茎は直立し,高さ約80センチメートル。葉は披針形。盂蘭盆(ウラボン)の頃,上部の葉腋に紅紫色の六弁花が数個ずつ集まって咲く。和名は禊萩(ミソギハギ)の略という。精霊花(シヨウリヨウバナ)。漢名,千屈菜。[季]秋。 禊萩 [図]

みそひと-もじ [4] 【三十一文字】🔗🔉

みそひと-もじ [4] 【三十一文字】 〔一首の形式が五,七,五,七,七で三一文字であることから〕 短歌のこと。和歌。みそじひともじ。

みそ-ひめ 【御衣姫】🔗🔉

みそ-ひめ 【御衣姫】 〔「みぞひめ」とも〕 御衣につける姫糊(ヒメノリ)。「とり所なきもの…―のぬりたる/枕草子 141」

みそ-べや [0] 【味噌部屋】🔗🔉

みそ-べや [0] 【味噌部屋】 味噌・漬物などを貯蔵しておく部屋。

みぞ-ほおずき ―ホホヅキ [3] 【溝酸漿】🔗🔉

みぞ-ほおずき ―ホホヅキ [3] 【溝酸漿】 ゴマノハグサ科の多年草。水湿地に生える。高さ約15センチメートル。葉は卵状楕円形。夏,葉腋に黄色の花をつける。萼(ガク)は広卵形となって果実を包みホオズキに似る。

大辞林 ページ 155068