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みぞ-しだ [2][3] 【溝羊歯】🔗🔉

みぞ-しだ [2][3] 【溝羊歯】 オシダ科の夏緑性シダ植物。山野の湿地に生える。高さ約60センチメートル。葉は羽状複葉で,羽片はとがる。胞子嚢(ノウ)群は葉脈に沿ってつく。

ミソジニー [3] misogyny🔗🔉

ミソジニー [3] misogyny 女嫌い。

みそ-しる [3] 【味噌汁】🔗🔉

みそ-しる [3] 【味噌汁】 だし汁に味噌を溶かし込んで味をつけた汁。野菜・豆腐などの実を入れて作る。おみおつけ。おつけ。

みそ-すり [4] 【味噌擂り】🔗🔉

みそ-すり [4] 【味噌擂り】 (1)味噌を擂り鉢ですること。 (2)へつらうこと。また,その人。ごますり。 (3)「味噌擂り坊主」の略。

みそすり-ぼうず ―バウ― [5] 【味噌擂り坊主】🔗🔉

みそすり-ぼうず ―バウ― [5] 【味噌擂り坊主】 (1)寺院で,炊事など下働きをする僧。 (2)僧をののしっていう語。

みぞ-そば [0] 【溝蕎麦】🔗🔉

みぞ-そば [0] 【溝蕎麦】 タデ科の一年草。田の畔(アゼ)や小川の岸などに生える。高さ約40センチメートル。茎は下向きのとげがあり,ほこ形の葉を互生。夏から秋,枝先に淡紅色の小花を球状につける。ウシノヒタイ。[季]秋。 溝蕎麦 [図]

みそ-だま [0] 【味噌玉】🔗🔉

みそ-だま [0] 【味噌玉】 (1)「玉味噌」に同じ。 (2)つまらぬ者をののしっていう語。「こりや,そな―奴よ/歌舞伎・幼稚子敵討」

みそっ-かす [4] 【味噌っ滓】🔗🔉

みそっ-かす [4] 【味噌っ滓】 〔「みそかす」の転〕 (1)味噌をこした滓。価値のないものにたとえられる。 (2)子供の遊びなどで,一人前にみなされない子供。みそ。

みそ-つき [2] 【味噌搗き】🔗🔉

みそ-つき [2] 【味噌搗き】 味噌を作るために,よく煮た大豆をつくこと。味噌豆をつくこと。[季]冬。

みそ-づけ [0] 【味噌漬(け)】🔗🔉

みそ-づけ [0] 【味噌漬(け)】 味噌に肉・魚・野菜などを漬けること。また,漬けたもの。

みそっ-ぱ [2] 【味噌っ歯】🔗🔉

みそっ-ぱ [2] 【味噌っ歯】 欠けて黒っぽくなった歯。子供に多い。

みそな・う ミソナフ 【見行ふ】 (動ハ四)🔗🔉

みそな・う ミソナフ 【見行ふ】 (動ハ四) 「みそなわす」に同じ。「神も仏も我を―・へ/新古今(釈教)」

みそ-なおし ―ナホシ [3] 【味噌直】🔗🔉

みそ-なおし ―ナホシ [3] 【味噌直】 マメ科の草本状の低木。山野に自生。葉は三出複葉で,小葉は狭長楕円形。八,九月,白色の小花を総状花序につける。古くは,いたんだ味噌に茎葉を入れて味を良くし,また,わいた蛆(ウジ)を殺すのに用いた。味噌草。蛆草(ウジクサ)。漢名,小槐花。

大辞林 ページ 155067