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――無き道🔗🔉

――無き道 道が全くない所。「―を行く」

――の傍(カタワラ)の碑(ヒ)の文(ブン)🔗🔉

――の傍(カタワラ)の碑(ヒ)の文(ブン) 〔後漢の邯鄲淳が孝女曹娥の事跡を記した碑文が名文であったという故事から〕 すばらしい文章。 →有知(ユウチ)無知三十里

――は近きにあり🔗🔉

――は近きにあり 〔孟子(離婁上)「道在邇而求諸遠」から〕 学問の道は自分の身に基づくものであるから,手近なところにあり,遠い外に求める必要はない。

――も狭(セ)に🔗🔉

――も狭(セ)に 道もせまくなるほどに。「―散る山桜かな/千載(春下)」

――を切・る🔗🔉

――を切・る 中途でさえぎる。また,人との関係を断つ。「咄の―・るめへ/滑稽本・浮世床(初)」

――を決・する🔗🔉

――を決・する 進むべき方向を決める。

――を付・ける🔗🔉

――を付・ける (1)目的の所へ通じる道をつくる。 (2)糸口をつくる。「新しい分野の研究に―・ける」

――を譲・る🔗🔉

――を譲・る (1)狭い道で自分はわきへ寄って相手が先に通れるようにする。 (2)他の人に地位を譲って引退する。「後進に―・る」

みち 【蜜】🔗🔉

みち 【蜜】 「みつ(蜜)」に同じ。「金の甕(カメ)二つに,一つには―,一つには甘葛(アマヅラ)入れて/宇津保(蔵開上)」

み-ち [1] 【未知】🔗🔉

み-ち [1] 【未知】 まだ知らないこと。まだ知られていないこと。 ⇔既知 「―の世界」「―への挑戦」

みちあえ-の-まつり ミチアヘ― 【道饗祭】🔗🔉

みちあえ-の-まつり ミチアヘ― 【道饗祭】 昔,陰暦六月・一二月,京都の四隅に八衢比売(ヤチマタヒメ)・八衢比古(ヤチマタヒコ)・久那斗(クナド)の三神をまつって,路上で怪物・妖物を饗応し,都にはいるのを防ぐために行なった祭事。ちあえのまつり。

みち-あけ [0] 【道開け】🔗🔉

みち-あけ [0] 【道開け】 (1)道路が開通すること。 (2)交際を始めること。

みち-あふ・れる [5] 【満ち溢れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 みちあふ・る🔗🔉

みち-あふ・れる [5] 【満ち溢れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 みちあふ・る あふれそうなほどである。「―・れる若さ」

みち-あんない [3] 【道案内】 (名)スル🔗🔉

みち-あんない [3] 【道案内】 (名)スル (1)道順などを教えるために先に立って歩くこと。また,その人。 (2)道順を示す,簡略な地図・貼り紙・看板など。道標。みちしるべ。

大辞林 ページ 155083