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みつ-だ [1] 【密陀】🔗⭐🔉
みつ-だ [1] 【密陀】
「密陀僧」の略。
みつだ-え ―
[3][0] 【密陀絵】🔗⭐🔉
みつだ-え ―
[3][0] 【密陀絵】
(1)密陀の油に顔料を混ぜて描いた油絵の一種。七世紀に中国から伝来。法隆寺の玉虫厨子や橘夫人厨子などの絵に見られる油画(ユガ)。
(2)膠(ニカワ)に顔料を混ぜて描いた表面に,密陀の油をかけて光沢を出した絵。正倉院の御物などに見られる。油色(ユウシヨク)。
〔この語は近世には密陀僧を用いた油で彩色した漆器をさして用いられたが,明治以降は密陀の油を用いて描いた上代の絵を称するようになった〕
[3][0] 【密陀絵】
(1)密陀の油に顔料を混ぜて描いた油絵の一種。七世紀に中国から伝来。法隆寺の玉虫厨子や橘夫人厨子などの絵に見られる油画(ユガ)。
(2)膠(ニカワ)に顔料を混ぜて描いた表面に,密陀の油をかけて光沢を出した絵。正倉院の御物などに見られる。油色(ユウシヨク)。
〔この語は近世には密陀僧を用いた油で彩色した漆器をさして用いられたが,明治以降は密陀の油を用いて描いた上代の絵を称するようになった〕
みつだ-そう [3] 【密陀僧】🔗⭐🔉
みつだ-そう [3] 【密陀僧】
酸化鉛(II)の別名。鉛ガラスの原料,顔料,ゴムの加硫促進剤などに用いる。
みつだ-の-あぶら 【密陀の油】🔗⭐🔉
みつだ-の-あぶら 【密陀の油】
荏油(エノアブラ)に密陀僧を加えて煮沸し,乾燥性を高めたもの。油絵などに用いる。
みつだ 【光田】🔗⭐🔉
みつだ 【光田】
姓氏の一。
みつだ-けんすけ 【光田健輔】🔗⭐🔉
みつだ-けんすけ 【光田健輔】
(1876-1964) 医学者。山口県生まれ。東京帝大医科大学卒。公立癩療養所全生病院でハンセン病の実態・予防法を研究。のち,長島愛生園園長となりハンセン病予防に一生を捧げた。
みつただ 【光忠】🔗⭐🔉
みつただ 【光忠】
鎌倉中期,備前長船(オサフネ)の刀工。近忠の子。日本刀工中最大の流派となった長船鍛冶の始祖。太刀姿は豪壮で,刃文は鋭い丁子刃を焼く。作に織田信長が特に好んだ「燭台切光忠」などがある。生没年未詳。
みつ-たて [0] 【三立】🔗⭐🔉
みつ-たて [0] 【三立】
一本の矢に矢羽根を三枚つけること。走羽(ハシリバ)・外懸羽(トカケバ)・弓摺羽(ユスリバ)の三枚をつける。
みつ-だん [0] 【密談】 (名)スル🔗⭐🔉
みつ-だん [0] 【密談】 (名)スル
人に知られぬようにひそかに話をすること。秘密の会談。「ひそひそと―する」
ミッチェル
Mitchell
🔗⭐🔉
ミッチェル
Mitchell
(1)〔Juliet M.〕
(1940- ) イギリスの精神分析医・フェミニスト。現代フェミニズム理論の発展にマルクスとフロイトが不可欠であることを指摘し,大きな影響を与えた。「女性の身分」「女性―もっとも長き革命」など。
(2)〔Margaret M.〕
(1900-1949) アメリカの女流小説家。南北戦争を背景に情熱的な女主人公を描いた「風と共に去りぬ」を著した。
(3)〔Peter Dennis M.〕
(1920-1992) イギリスの生化学者。生体におけるエネルギー源である ATP 生成の仕組みを研究。1961年,「化学浸透圧説」を提唱,水素イオンの濃度勾配によって生じる膜電位を A T P 合成の原動力として示した。
(4)〔Wesley Clair M.〕
(1874-1948) アメリカの経済学者。制度学派の創始者の一人。アメリカの紙幣史研究と景気循環についての統計的研究で有名。著「景気循環論」など。
Mitchell
(1)〔Juliet M.〕
(1940- ) イギリスの精神分析医・フェミニスト。現代フェミニズム理論の発展にマルクスとフロイトが不可欠であることを指摘し,大きな影響を与えた。「女性の身分」「女性―もっとも長き革命」など。
(2)〔Margaret M.〕
(1900-1949) アメリカの女流小説家。南北戦争を背景に情熱的な女主人公を描いた「風と共に去りぬ」を著した。
(3)〔Peter Dennis M.〕
(1920-1992) イギリスの生化学者。生体におけるエネルギー源である ATP 生成の仕組みを研究。1961年,「化学浸透圧説」を提唱,水素イオンの濃度勾配によって生じる膜電位を A T P 合成の原動力として示した。
(4)〔Wesley Clair M.〕
(1874-1948) アメリカの経済学者。制度学派の創始者の一人。アメリカの紙幣史研究と景気循環についての統計的研究で有名。著「景気循環論」など。
大辞林 ページ 155104。