み-なんてん [2] 【実南天】 赤い実をつけた南天。南天の実。[季]秋。《―紅葉もして真赤なり/鈴木花蓑》

ミニ mini ■一■ [1] （名） ミニスカートの略。「―が流行する」 ■二■ （接頭） 名詞，特に他の外来語に付く。 （１）小さい，小型の，などの意を表す。「―-ステーキ」「―カー」「―計算機」 （２）規模の小さい意を表す。「―-コミ」「―国家」 （３）丈の短い意を表す。「―スカート」

ミニアチュア [3] miniature （１）ミニチュアに同じ。 （２）ミニアチュールに同じ。

ミニアチュール [4] (フランス) miniature （１）〔朱色の顔料となるミニウム（(ラテン) minium）を用いて飾り文字を描いたことから〕 西洋中世の写本の挿絵および頭文字・表題・縁飾りなどの装飾画。 （２）小さな油彩画。また，メダル・カード・化粧用具などに描かれた絵。細密画。微細画。

ミニ-カー [3][2] minicar （１）小型の自動車。 （２）小型の模型自動車。

み-にく・い [3] 【見難い】 （形）[文]ク みにく・し はっきりと見きわめることが困難である。よく見えない。見づらい。「この席は舞台が―・い」「画像が―・い」 [派生] ――げ（形動）――さ（名）

み-にく・い [3] 【醜い】 （形）[文]ク みにく・し 〔「見難(ニク)い」の意〕 （１）整っていなくて，見て不快な感じがする。 ⇔美しい 「―・い顔」「かぐや姫据ゑむには，例のやうには―・し/竹取」 （２）見るにたえない。心やおこないがいやしくて，顔をそむけたくなるさまである。見苦しい。「―・い骨肉の争い」「―・い欲望」 [派生] ――げ（形動）――さ（名）

ミニ-コミ [0] 〔和 mini＋communication〕 少数者に対して情報を伝達すること。また，その伝達媒体。マス-コミに対していう。