複数辞典一括検索+

み-ものおもい ―モノオモヒ 【諒闇】🔗🔉

み-ものおもい ―モノオモヒ 【諒闇】 〔「御物思ひ」の意〕 「りょうあん(諒闇)」に同じ。「―の際に/日本書紀(綏靖訓)」

ミモレ [1] (フランス) mi-mollet🔗🔉

ミモレ [1] (フランス) mi-mollet 「ミディ(midi)」に同じ。

み-もろ 【御諸】🔗🔉

み-もろ 【御諸】 〔「もろ」は「もり」と同じく神の降下してくる場所の意〕 神をまつる樹木。鏡や木綿(ユウ)をかけて神をまつる神座。「我がやどに―を立てて枕辺に斉瓮(イワイベ)をすゑ/万葉 420」

みもろ-つく 【御諸つく】 (枕詞)🔗🔉

みもろ-つく 【御諸つく】 (枕詞) 「みもろ」を設ける意で,「みもろ」のあった「鹿背山(カセヤマ)」「三輪山(ミワヤマ)」にかかる。「―鹿背山のまに咲く花の色めづらしき/万葉 1059」

み-もん [0] 【未聞】🔗🔉

み-もん [0] 【未聞】 今までに聞いたことのないこと。「前代―の珍事」

み-や [0] 【宮】🔗🔉

み-や [0] 【宮】 〔「御屋」の意〕 (1)神をまつってある御殿。神社。「お―参り」「鎮守の―」「―大工(ダイク)」 (2)皇居。また,宮殿。「藤原の―」 (3)皇族の称。「姫―」「女三の―」 (4)親王および親王家を敬っていう語。「―さま」「三笠の―」

みや 【宮】🔗🔉

みや 【宮】 姓氏の一。

みや-しゅうじ 【宮柊二】🔗🔉

みや-しゅうじ 【宮柊二】 (1912-1986) 歌人。本名,肇。新潟県生まれ。長岡中学卒。戦後の荒廃した現実を凝視しながら孤独な魂に迫る。戦争体験を歌う「山西省」ほか,歌集「小紺珠」「日本挽歌」など。

みや-い ― [0] 【宮居】 (名)スル🔗🔉

みや-い [0] 【宮居】 (名)スル (1)神が鎮座すること。また,その所。神社。「神代よりつもりの浦に―して/千載(神祇)」 (2)皇居を定めること。また,その所。皇居。「乙訓に―し給ふ/平家 5」

みや-いり [0] 【宮入り】 (名)スル🔗🔉

みや-いり [0] 【宮入り】 (名)スル 祭礼の練り物が神社の境内に繰り込むこと。

みやいり-がい ―ガヒ [4] 【宮入貝】🔗🔉

みやいり-がい ―ガヒ [4] 【宮入貝】 カタヤマガイの別名。 〔日本住血吸虫の中間宿主となることを発見した宮入慶之助にちなむ命名〕

大辞林 ページ 155180