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む-え [1] 【無依】🔗🔉

む-え [1] 【無依】 〔仏〕 自由自在な悟りの境地にあって,何物にも頼ることなく何物にも執着しないこと。

むえい-とう [0] 【無影灯】🔗🔉

むえい-とう [0] 【無影灯】 照明器具の一。影をつくらず,自然光に近く,長時間照明しても温度があまり上がらないように作られている。主に手術室などで用いられる。

む-えき [1] 【無益】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-えき [1] 【無益】 (名・形動)[文]ナリ 利益にならないこと。無駄なこと。また,そのさま。むやく。 ⇔有益 「―な争い」「―な殺生」 [派生] ――さ(名)

む-えん ―ン [0] 【無援】🔗🔉

む-えんン [0] 【無援】 他からの援助がないこと。「孤立―」

む-えん [0] 【無煙】🔗🔉

む-えん [0] 【無煙】 煙の出ないこと。

むえん-かやく ―クワ― [4] 【無煙火薬】🔗🔉

むえん-かやく ―クワ― [4] 【無煙火薬】 発射薬・推進薬として用いられるニトログリセリン・硝酸セルロースなどの硝酸エステル系の火薬。黒色火薬に比べ,発煙量が少ない。

むえん-たん [0] 【無煙炭】🔗🔉

むえん-たん [0] 【無煙炭】 炭化の最も進んだ石炭。黒色で硬く,金属光沢がある。火力が強く,ほとんど無煙で燃焼。

む-えん [0] 【無塩】🔗🔉

む-えん [0] 【無塩】 塩分を含んでいないこと。

むえん-しょうゆ ―シヤウ― [4] 【無塩醤油】🔗🔉

むえん-しょうゆ ―シヤウ― [4] 【無塩醤油】 食塩を含まない醤油。グルコン酸ナトリウムなどで食塩の味を代用させたもの。

むえん-バター [4] 【無塩―】🔗🔉

むえん-バター [4] 【無塩―】 バターのうち,食塩を添加してないもの。菓子原料などに用いる。

む-えん [0] 【無縁】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-えん [0] 【無縁】 (名・形動)[文]ナリ (1)縁のないこと。関係ないこと。また,そのさま。「事件とは―である」「我々とは―な世界の出来事」 (2)死者を弔う縁者のいないこと。 (3)〔仏〕(ア)仏・菩薩などと人々の間に,救済について特別の関係が存在しないこと。また,仏・菩薩などに救済される可能性や関係をもたないこと。「―の衆生(シユジヨウ)は度し難し」(イ)対象を区別しないこと。万物を区別しない仏の智慧が,対象を縁とすることなく平等に慈悲を及ぼすこと。 ⇔有縁

大辞林 ページ 155265