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むえん-の-じひ 【無縁の慈悲】🔗⭐🔉
むえん-の-じひ 【無縁の慈悲】
すべての衆生(シユジヨウ)を差別なく済度する仏の広大で平等な慈悲。無縁の大悲。
むえん-ぶつ [2] 【無縁仏】🔗⭐🔉
むえん-ぶつ [2] 【無縁仏】
過去世で自分と縁を結んだことのない仏。
むえん-ほうかい ―ホフ― [4][0] 【無縁法界】🔗⭐🔉
むえん-ほうかい ―ホフ― [4][0] 【無縁法界】
(1)〔仏〕 宇宙のすべてが無差別平等であること。
(2)転じて,自分と何の関係もない世間。世間一般。また,縁もゆかりもないこと。「―,六親眷属までに書立てられ/浮世草子・二十不孝 1」
むえん-ぼち [4] 【無縁墓地】🔗⭐🔉
むえん-ぼち [4] 【無縁墓地】
弔う縁者のいない死者を葬る墓地。
むえん-ぼとけ [4] 【無縁仏】🔗⭐🔉
むえん-ぼとけ [4] 【無縁仏】
供養をしてくれる縁者のいない死者。また,その霊魂。
むえん-ガソリン [4] 【無鉛―】🔗⭐🔉
むえん-ガソリン [4] 【無鉛―】
アンチノック剤としての有機鉛化合物(テトラエチル鉛など)を含まないガソリン。
むえんろく ム
ンロク 【無冤録】🔗⭐🔉
むえんろく ム
ンロク 【無冤録】
中国元代の法医学書。王与(オウヨ)が宋代の「洗冤録」と「平冤録」を参考に1308年刊。室町末期に朝鮮半島を経て日本に伝来。
ンロク 【無冤録】
中国元代の法医学書。王与(オウヨ)が宋代の「洗冤録」と「平冤録」を参考に1308年刊。室町末期に朝鮮半島を経て日本に伝来。
む-おん [0] 【無音】🔗⭐🔉
む-おん [0] 【無音】
音が聞こえないこと。音が出ないこと。
む-か [1] 【無価】🔗⭐🔉
む-か [1] 【無価】
(1)「むげ(無価)」に同じ。
(2)代価がないこと。ただであること。「―で貰ひたがる/社会百面相(魯庵)」
む-か [1] 【無瑕】🔗⭐🔉
む-か [1] 【無瑕】
傷がないこと。むきず。「わがまことに愛づるは―の美玉にこそ/即興詩人(鴎外)」
む-が [1] 【無我】🔗⭐🔉
む-が [1] 【無我】
(1)無心であること。我意がないこと。「―の境」
(2)〔梵 an
tman〕
あらゆる事物は現象として生成しているだけで,それ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないとする仏教の根本的な思想。
→空(クウ)
tman〕
あらゆる事物は現象として生成しているだけで,それ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないとする仏教の根本的な思想。
→空(クウ)
むが-あい [2] 【無我愛】🔗⭐🔉
むが-あい [2] 【無我愛】
私心を離れた純粋な愛。没我の愛。
むかい ムカヒ [0] 【向(か)い・対い】🔗⭐🔉
むかい ムカヒ [0] 【向(か)い・対い】
〔動詞「向かう」の連用形から〕
(1)正面に対すること。面と向かいあうこと。「―にすわる」
(2)道などをへだてて反対側にあること。また,その家。「―の家」
→お向かい
大辞林 ページ 155266。