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む-しゃべつ [2] 【無差別】 (名・形動ナリ)🔗🔉

む-しゃべつ [2] 【無差別】 (名・形動ナリ) 「むさべつ(無差別)」に同じ。

むしゃ-むしゃ [1] (副)🔗🔉

むしゃ-むしゃ [1] (副) (1)勢いよく無作法に物を食べるさま。「―(と)食べる」 (2)髪の毛などが乱れもつれたさま。もしゃもしゃ。「白い髯を―と生やして/草枕(漱石)」

むしゃ-りんどう ―リンダウ [3] 【武佐竜胆】🔗🔉

むしゃ-りんどう ―リンダウ [3] 【武佐竜胆】 シソ科の多年草。山地の草原に生える。高さ約30センチメートル。葉は線形。夏,茎頂に青紫色の唇形花を数個つける。滋賀県近江八幡市武佐(ムサ)で発見されたところからの名という。

む-しゅ [1] 【無主】🔗🔉

む-しゅ [1] 【無主】 所有主のないこと。「―の地」

むしゅ-ふう [0] 【無主風】🔗🔉

むしゅ-ふう [0] 【無主風】 似せているだけで自分のものになりきっていない未熟な芸風。世阿弥の語。「此芸に,―とて嫌ふべき事あり/至花道」 →有主風

むしゅ-ぶつ [2] 【無主物】🔗🔉

むしゅ-ぶつ [2] 【無主物】 現にだれの所有にも属さない物。

むしゅ-ぶつ-せんせん [5] 【無主物先占】🔗🔉

むしゅ-ぶつ-せんせん [5] 【無主物先占】 ⇒先占取得(センセンシユトク)

む-しゅう ―シウ [0] 【無臭】🔗🔉

む-しゅう ―シウ [0] 【無臭】 においのないこと。「無色―」

む-しゅう ―シフ [0] 【無執】🔗🔉

む-しゅう ―シフ [0] 【無執】 〔仏〕 執着心のないこと。無着。

む-じゅう ―ヂユウ [0] 【無住】🔗🔉

む-じゅう ―ヂユウ [0] 【無住】 (1)寺に住職がいないこと。また,その寺。 (2)〔仏〕 一定のあり方にとどまったり執着したりしないこと。

むじゅう-じ ―ヂユウ― [0] 【無住寺】🔗🔉

むじゅう-じ ―ヂユウ― [0] 【無住寺】 住職のいない寺。無住。

むじゅう ムヂユウ 【無住】🔗🔉

むじゅう ムヂユウ 【無住】 (1226-1312) 鎌倉後期の臨済宗の僧。字(アザナ)は道暁,号は一円。梶原氏の出か。円爾(エンニ)に禅を学び,のち尾張国長母(チヨウボ)寺を開創。著「沙石集」「妻鏡」「雑談(ゾウダン)集」など。

む-しゅうきょう ―シユウケウ [2] 【無宗教】🔗🔉

む-しゅうきょう ―シユウケウ [2] 【無宗教】 (1)信仰する宗教をもっていないこと。 (2)葬儀などで,どの宗教の儀式にもよらないこと。「―葬」

大辞林 ページ 155328